俳優の野間口徹(42)が28日、都内で出席した映画『海賊とよばれた男』(山崎貴監督、2016年冬公開)製作報告会見で“存在感”のなさを嘆いた。
ちょうどこの日の朝、ヤフーニュースのトップに「野間口徹 35歳までバイトも」という見出しが踊ったばかり。共演のピエール瀧にコメントの中でいじられると「世の中に流してどうするんだっていうニュースを流してしまった…もう(この話は)やめましょう」と苦笑いだったが、悲しすぎるエピソードが続いた。
主演のV6岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太ら山崎組に出演経験のあるキャストらが意気込みを語るなか、野間口は「あのー、(報道陣向けの)資料に僕は“山崎組初参加”って書かれていますが、実は『ALWAYS三丁目の夕日』に出ておりまして…今回はちゃんと覚えてもらえるよう存在感を出したい。頑張ります」としょんぼり。
スタッフの記載ミスだけでなく、山崎監督も首をひねるなど起用したことを失念。さらに『ALWAYS〜』シリーズで主演した吉岡は役名を呼ばれるシーンもあったが、すっかり共演したことを失念。「全く記憶にありません…」と申し訳なさそうに頭を下げるしかなく、隣で聞いていた野間口はどんどん肩を落としてガックリ。
さらにその後の質疑応答でも報道陣が「山崎組の方にお聞きしたいのですが、岡田さん、吉岡さん、染谷さん、ピエールさん」と振ってしまったことから、すかさず岡田が「野間口さんにも聞いてあげてください」とフォローするなど、野間口は「今度こそ覚えてもらいたい」と静かに闘志を燃やしていた。
会見にはそのほか、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平が出席。岡田は「豪華なキャストの皆さんとこの作品をつくれることが光栄。山崎組の先輩や新たな皆様と、幸せな毎日を送れています。すばらしい作品になるよう、頑張っていきます」と話していた。今作でしっかり“山崎組”に名を連ねるのか野間口の存在も注目される。
同作は、百田尚樹氏の同名小説が原作。国岡商店の創業者で、国内外の圧力に屈せず石油事業を通して日本人の誇りを追求する情熱を持ち続け、自らを支える仲間たちとの絆を何よりも大事にした熱き男・国岡鐡造の一生を描く。
ちょうどこの日の朝、ヤフーニュースのトップに「野間口徹 35歳までバイトも」という見出しが踊ったばかり。共演のピエール瀧にコメントの中でいじられると「世の中に流してどうするんだっていうニュースを流してしまった…もう(この話は)やめましょう」と苦笑いだったが、悲しすぎるエピソードが続いた。
主演のV6岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太ら山崎組に出演経験のあるキャストらが意気込みを語るなか、野間口は「あのー、(報道陣向けの)資料に僕は“山崎組初参加”って書かれていますが、実は『ALWAYS三丁目の夕日』に出ておりまして…今回はちゃんと覚えてもらえるよう存在感を出したい。頑張ります」としょんぼり。
スタッフの記載ミスだけでなく、山崎監督も首をひねるなど起用したことを失念。さらに『ALWAYS〜』シリーズで主演した吉岡は役名を呼ばれるシーンもあったが、すっかり共演したことを失念。「全く記憶にありません…」と申し訳なさそうに頭を下げるしかなく、隣で聞いていた野間口はどんどん肩を落としてガックリ。
さらにその後の質疑応答でも報道陣が「山崎組の方にお聞きしたいのですが、岡田さん、吉岡さん、染谷さん、ピエールさん」と振ってしまったことから、すかさず岡田が「野間口さんにも聞いてあげてください」とフォローするなど、野間口は「今度こそ覚えてもらいたい」と静かに闘志を燃やしていた。
会見にはそのほか、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平が出席。岡田は「豪華なキャストの皆さんとこの作品をつくれることが光栄。山崎組の先輩や新たな皆様と、幸せな毎日を送れています。すばらしい作品になるよう、頑張っていきます」と話していた。今作でしっかり“山崎組”に名を連ねるのか野間口の存在も注目される。
同作は、百田尚樹氏の同名小説が原作。国岡商店の創業者で、国内外の圧力に屈せず石油事業を通して日本人の誇りを追求する情熱を持ち続け、自らを支える仲間たちとの絆を何よりも大事にした熱き男・国岡鐡造の一生を描く。
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2015/11/29