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大原櫻子、声優初挑戦 『映画ちびまる子ちゃん』挿入歌も声の出演も

 23年ぶりの劇場版アニメ『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)で挿入歌「キミを忘れないよ」を歌う歌手で女優の大原櫻子が、ゲスト声優を務めていることが明らかになった。声優初挑戦の大原は「アフレコは『楽しかった』の一言です。終った後に、もっともっとやりたいって思いました」と余裕たっぷりに語っていた。

『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』に挿入歌だけでなく、ゲスト声優として参加する大原櫻子(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社

『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』に挿入歌だけでなく、ゲスト声優として参加する大原櫻子(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社

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 大原は、劇中でまる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレアのお母さんの声を担当。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらなと思って演じました」と、自身の思い出を重ねて役作り。「正直実感がまだないですが、できあがりがすごい楽しみです。私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます」と明かしている。

 原作者・さくらももこ氏が少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載し、1990年よりフジテレビ系でテレビアニメも放送されている『ちびまる子ちゃん』。国民的キャラクターとなったまる子たちが活躍する同映画は、脚本を原作者のさくら氏自ら書き下ろし。ゲスト声優として、中川大志劇団ひとりパパイヤ鈴木渡辺直美ローラの出演が発表されている。

 追加発表されたゲスト声優は、大原のほかに、「キミを忘れないよ」を手がけた音楽プロデューサーの亀田誠治氏、エンディング曲を担当するウルフルズの3組。さくら氏の熱烈オファーに答え、声優としても参加した。亀田氏は、アンドレアのお父さん役。ウルフルズのトータス松本は、まる子・アンドレア・友蔵一行が大阪旅行で出会う大阪のおっちゃん役を演じる。

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  • 大原櫻子と亀田誠治氏が声を担当するアンドレアの両親(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
  • 大原櫻子、亀田誠治氏、トータス松本(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
  • 『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』にゲスト声優として参加するトータス松本(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
  • トータス松本が息を吹き込むたこ焼き屋に案内してくれるおっちゃん(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
  • 『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』にゲスト声優として参加する音楽プロデューサーの亀田誠治氏(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション  東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社

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