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【紅白】田辺誠一“画伯” テーマシンボルをデザイン

 俳優の田辺誠一が、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』のテーマシンボルのデザインを手がけたことが26日、明らかになった。衝撃的なイラストで“画伯”と呼ばれ、初個展を開くなど、俳優業と並行するデザイン業の活躍も目覚ましい田辺。「お話をいだだき、とても驚いたと同時にとてもうれしかった」とコメントを寄せた。

田辺誠一がデザインした紅白のテーマシンボル (C)ORICON NewS inc.

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 太陽と富士山を背に、空高く鳥が飛んでいるデザイン画が披露されると、紅組司会の綾瀬はるかは「鳥の顔が力強くていいですね」、白組司会のV6井ノ原快彦も「独特なイメージがありましたが、すばらしい。あたたかい感じがします」と絶賛していた。

 今年の紅白のテーマは「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」。これぞ、日本、これぞ、紅白と呼べる、もっとも紅白らしい、紅白の決定版のようなエンターテインメントのすべてを詰めこんだ番組作りを目指していくという。

 そんなテーマをイメージし、シンボルマークを描き下ろした田辺は「日本の力強さ、歌の力強さをイメージして描きました。日出ずる国日本。毎日、力強く昇る太陽、世界に誇る富士山、そして空高く舞う鳥。新しい年に向かって、また豊かな未来やそれぞれの夢や目標に向かって大きく自由に羽ばたいていくイメージです」と解説。

 「歌の力で、日本の力で、一人ひとりの力で、みんなの力で、さまざまなものを超えて羽ばたいていく、その気持ちをサポートするシンボルになればうれしい」と思いを込めた。

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