来年1月から上演される舞台『アルカナ・ファミリア』のキャストが27日、発表された。併せてビジュアルも解禁された。メインキャラクターのフェリチータを中田美優、リベルタを大島崚、ノヴァを大海将一郎、デビトを校條拳太朗、パーチェを小林涼、ルカを北村健人、そしてジョーリィを塩口量平が演じる。

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　『アルカナ・ファミリア』は2011年10月にPlayStation Portable用ソフトとして発売された乙女ゲーム。12年6月、11月、13年11月と続編も発表され、12年7月から9月にはテレビアニメ化もされた人気作。舞台版はゲームとは異なるオリジナルストーリーで展開され、公演タイトルも『アルカナ・ファミリア Valentino（バレンティーノ）』に決定した。

　1月20日より27日まで全10公演、東京・あうるすぽっとで上演される。

■舞台版のストーリー

地中海に浮かぶ豊かな島―レガーロ島―を守る自警組織「アルカナ・ファミリア」。
ある日、パーチェによって集められたアルカナ・ファミリアのメンバーは「アルカナベリッシモinバレンティーノ」の開催を告げられる。アルカナ・ファミリア選抜メンバーとワイルドカード枠の1名を加えた7名でレガーロ島NO.1ベリッシモ（イケメン）の座を競うこのコンテスト。なんと優勝者には「フェリチータからのキス」がプレゼント。がぜんやる気になったメンバーは、それぞれ準備へ取りかかる。彼らを監視する“謎の影”には気づかずに…。

■公式サイト
http://arcanafamiglia.otomelive.com/