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松坂桃李、大友啓史監督作に初参加「出会えてよかった」

 俳優の松坂桃李が、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督最新作『秘密 THE TOP SECRET』(2016年8月公開)に出演することが25日、わかった。初めて大友監督作品に出演した松坂は「大友組は血湧き肉躍る、まさにそんな現場でした」と振り返り、「濃厚でぜいたくな時間が流れていました。大友監督は、とことん役者に寄り添い、やる時は徹底的にやる。そんな豪快で鋭い監督が僕は好きです。『秘密』という作品を通じて、大友監督と出会えてよかったと心から思っています」と熱いコメントを寄せている。

 同映画は、『メロディ』(白泉社)で連載された清水玲子氏のミステリー漫画が原作。最先端の科学技術を駆使し、死んだ人間の脳から過去の記憶を映像化できるMRIスキャナーが発明された。それを事件の捜査に導入したのが、科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」(だいく)。宇宙ステーションなみの施設を備え、天才エリートだけが集うMRI捜査組織で、迷宮入りとなった猟奇事件を“死者の記憶”をたどり捜査を進めていく。

 天才的頭脳の持ち主だが心にトラウマを抱える第九の室長・薪剛を生田斗真、新たに第九に配属された捜査官・青木一行を岡田将生、法医第一研究室監察医・三好雪子を栗山千明、映画オリジナルの役として所轄署の刑事・眞鍋駿介を大森南朋が演じる。

 今回新たに発表されたキャストとして、薪の大学時代からの親友で、薪とともに第九を立ち上げた鈴木克洋を松坂、薪のトラウマを知る精神科医・斎藤純一郎をリリー・フランキー、家族を惨殺した罪で死刑囚となった露口浩一を椎名桔平が演じる。

 椎名は、大友監督について「個性的な監督さんのイメージがあったので、ある意味ワンマンな現場を予想していたんですが、これが違った。驚くほど緻密に構成されたシーンを、その時々の柔軟性を伴いながら、そして、スタッフと俳優を楽しませながら次々に撮っていく」と印象を明かしている。

 そのほか、第九捜査官として冷静沈着で現実主義の今井孝史を大倉孝二、読唇術に長けた天地奈々子を木南晴夏、室長の薪を支える副室長・岡部靖文を平山祐介が演じる。

 大友監督は「この映画に登場する人物たちは皆、他人には決して明かせない“秘密”を心の奥底に抱えています。そしてそれは、きれいごとではない日々の生活を、等身大で生きる私たちの姿そのものです。表現力豊かな俳優たちが、その魅力を、愛しみ、楽しみながら演じてくれました」とキャストたちをねぎらっている。



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