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キャプテン・アメリカの恋人『エージェント・カーター』日本上陸

 数々のマーベル映画&テレビドラマに登場し、キャプテン・アメリカの恋人でもあるペギー・カーターが主人公のテレビシリーズ『エージェント・カーター』シーズン1の予告編が公開された。本作は、最強チーム・アベンジャーズを招集する国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)がどのような経緯で創設されたのか、そのはじまりを描くスパイアクション。

注目のヒロイン「ペギー・カーター」が日本上陸。『エージェント・カーター』シーズン1(C)2016 MARVEL & ABC Studios.

注目のヒロイン「ペギー・カーター」が日本上陸。『エージェント・カーター』シーズン1(C)2016 MARVEL & ABC Studios.

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 マーベル・スタジオ作品の女性主人公といえばブラック・ウィドウが有名だが、実はカーターこそが「戦うヒロイン」の元祖といえる存在。本作はそんなカーターの活躍を通して、マーベル・スタジオ作品の歴史とこれからの展開において不可欠な、シールドの起源に迫るドラマだ。

 マーベル・コミックを実写映像化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)は、2008年公開の『アイアンマン』が第1作となるが、物語の時間軸では『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(11年)から始まり、これに続くのが『エージェント・カーター』となる。ドラマの舞台は第二次世界大戦後、1946年の米ニューヨーク。悪の組織「ヒドラ」との戦いの後、最愛のキャプテン・アメリカと離れ離れになったカーターは、秘密諜報機関で雑用担当に就かされていた。そこへ突如、極秘任務が舞い込んでくる。

 今回解禁された予告編は、ペギー・カーター役のヘイリー・アトウェルによる華麗なガンアクションや格闘術のレベルの高さ、「男には負けないわ」とプライドを持ち大胆に行動するカーターのキャラクターを魅力的に紹介している。

 MCUの作品は同じ世界観を共有して描かれ、作品同士がクロスオーバーし、互いに影響を与えあっているところが魅力のひとつだが、本作でカーターに極秘任務を依頼するのは、アイアンマンことトニー・スタークの父ハワード・スターク(ドミニク・クーパー)。さらに、アイアンマンをサポートする人工知能ジャーヴィスのモデルとなる“人間”のキャラクターも登場する。

 来年1月20日より先行デジタル配信開始。DVDレンタル、Blu-ray&DVD発売は来年2月17日開始。

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