タレントの加藤茶(72)が23日、都内で行われた映画『ハッピーエンドの選び方』(28日公開)トークイベントに登場。終活がテーマとなっている同作にちなみ、自らの“理想の最期”を明かした。 この日、自身の終活プランを聞かれた加藤は「去年は、本当に危なかったところをカミさん(綾菜)に助けてもらった。その時は、自分の気持ちの中で留めておいたけど、最近はカミさんとも、死について話すようになった」と告白。続けて「俺はどんなに頑張っても、せいぜい10年くらいしか生きられないから、カミさんには『俺が死んだ後は、いい人がいたら再婚してくれ』と言ってます」と穏やかな笑顔を見せた。
2015/11/23