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石倉三郎、役者人生50年で映画初主演 重圧で「しんどかった…」

 俳優の石倉三郎(68)が22日、都内で行われた初主演映画『つむぐもの』(犬童一利監督、来春公開)完成報告舞台あいさつに登壇。脇役一筋の役者人生、芸歴50年にしてついに映画初主演を飾り「撮影中は目に見えないプレッシャーがあった」と振り返った。

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 ある日突然、脳腫瘍で倒れた頑固な和紙職人(石倉)と、ひょんなことから彼の介護を行うことになった韓国人女性(キム・コッピ)との交流を描いた、切なくも優しい人間ドラマ。

 オファーを受けた時を振り返り「何とも思わなかった。これが芸歴20年くらいだったら(初主演で)『うぉー!』って気持ちになるけど、そう思うにはこの世界に長くいすぎた。仕事の一環として、気負いなく受けました」と笑顔に。ただ座長という立場を問われると一転、渋い表情を浮かべ「座長は大変だった。しんどかった。先頭に立って旗を振るって、こういうことなんだと思いましたね」。

 同作で石倉が演じたのは介護が必要となる和紙職人。「とにかく明日は我が身だという臨場感があった。役で演じてるのか、本当に自分がそうなったのか、それくらい熱中していました」と役柄が乗り移った。「仕事が終わって宿に帰った時に『これから嫁と二人でどのようにやっていこうかな?』とつくづく考えさせられました」と神妙な気持ちになったのだという。

 この日のイベントは約2000人の介護職員が集まり介護事業所の最優秀賞を決める、日本介護協会による『第5回介護甲子園』内の企画として開催。舞台あいさつにはそのほか、吉岡里帆、犬童監督、プロデューサーの梅田一宏氏、前田紘孝氏も登壇した。



関連写真

  • 芸歴50年で映画初主演を飾った石倉三郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『つむぐもの』完成報告舞台あいさつに登壇した吉岡里帆 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『つむぐもの』完成報告舞台あいさつに登壇した(左から)犬童一利監督、石倉三郎、吉岡里帆、梅田一宏プロデューサー (C)ORICON NewS inc.

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