出演者が自分で自分を撮影する、自撮りドキュメンタリー番組『ジドリ』が、NHK総合で12月5日(後10:00〜10:59)に放送されることになった。自らにレンズを向けたのは、俳優の森山未來と斎藤工。二人に小型カメラを渡し、1ヶ月ほど自らにレンズを向けてもらった。
カメラに映っていたのは、何気ない日常の姿、よそ行きじゃない意外な素顔、一人の空間だからこそ出る本音のつぶやき…。そして毎日を懸命に“あがいて”生きる等身大の男の姿。番組は、まるでツイッターやインスタグラムのような、日常の一コマを切り取った膨大なクリップをつなぎ合わせることで、彼ら自身でさえ気づかなかった、素顔を浮かび上がらせてゆく。
斎藤が多忙を極める俳優業の合間に向き合うのは、映画。雑誌で映画評を8年にわたって連載する映画通の顔を持つ。古今東西のマイナー映画からハリウッド大作まで、月に30本の映画を見るという斎藤。彼は映画のどこを見て、何を感じているのか? さらに沖縄の離島や台湾への一人旅などにもカメラを携帯。寸暇を惜しんで映画と向き合う斎藤の素顔を、自撮りのカメラが至近距離で捉える。
森山は、文化庁の文化交流使としてイスラエルで過ごした1年間を“自撮り”し、昨年12月にNHK・BSプレミアムで放送された“経験者”。帰国後取り組んだのは、田舎に住み込んで舞台の創作活動をするという新しい試み。愛媛県・内子町の古びた芝居小屋を拠点に、地域の人を巻き込み、土地に根ざした文化や伝統を取り込みながら、自分の作品を創ることに没頭した。1ヶ月にわたる田舎での日々を、森山の独特な視点で描く。
カメラに映っていたのは、何気ない日常の姿、よそ行きじゃない意外な素顔、一人の空間だからこそ出る本音のつぶやき…。そして毎日を懸命に“あがいて”生きる等身大の男の姿。番組は、まるでツイッターやインスタグラムのような、日常の一コマを切り取った膨大なクリップをつなぎ合わせることで、彼ら自身でさえ気づかなかった、素顔を浮かび上がらせてゆく。
斎藤が多忙を極める俳優業の合間に向き合うのは、映画。雑誌で映画評を8年にわたって連載する映画通の顔を持つ。古今東西のマイナー映画からハリウッド大作まで、月に30本の映画を見るという斎藤。彼は映画のどこを見て、何を感じているのか? さらに沖縄の離島や台湾への一人旅などにもカメラを携帯。寸暇を惜しんで映画と向き合う斎藤の素顔を、自撮りのカメラが至近距離で捉える。
森山は、文化庁の文化交流使としてイスラエルで過ごした1年間を“自撮り”し、昨年12月にNHK・BSプレミアムで放送された“経験者”。帰国後取り組んだのは、田舎に住み込んで舞台の創作活動をするという新しい試み。愛媛県・内子町の古びた芝居小屋を拠点に、地域の人を巻き込み、土地に根ざした文化や伝統を取り込みながら、自分の作品を創ることに没頭した。1ヶ月にわたる田舎での日々を、森山の独特な視点で描く。
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2015/11/20