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綾野剛、19歳役「無理があった」 映画鑑賞の持論語る

 俳優の綾野剛(33)が21日、東京・パルテノン多摩で行われた『第7回 TAMA映画賞』の授賞式に出席。今年主演した映画『新宿スワン』で演じた金髪のスカウトマンについて「若く見せる準備をしました。19歳の設定だったので、非常に無理がありました。皆さんに寛大な心で観ていただいた」と苦笑した。

 『新宿スワン』のほか、『ピース オブ ケイク』『天空の蜂』『ソレダ/that’s it』『S-最後の警官- 奪還RECOVERY OF OUR FUTURE』と、テレビだけでなく映画界でも大きく活躍したが、映画鑑賞の魅力を聞かれると「持論ですが」と前置きし、「テレビと一番違うのは皆さんにお金を払ってもらい、赤の他人と時間を共有すること」と熱弁。

 「お金を払っているのでせりふを聞こうとするし、隣の人の笑うタイミングに驚いたり。いろんなことを全部ひっくるめて、映画館の良さ。観終わったあとに白いスクリーンに自分の気持ちを投影するのが映画の醍醐味」と説得力のある言葉で伝えると、会場から大きな拍手が沸き起こった。

 『TAMA映画賞』は、映画祭「TAMA CINEMA FORUM(多摩シネマフォーラム)」に合わせて行われ、“いきのいい”作品・監督・俳優を映画ファンの立場から表彰するもの。昨年10月〜今年9月に公開された作品を対象にしている。

 そのほか、最優秀作品賞に『海街diary』(是枝裕和監督)、『きみはいい子』(呉美保監督)、最優秀男優賞に永瀬正敏、最優秀女優賞に樹木希林綾瀬はるか、最優秀新進監督賞に岨手由貴子監督、松居大悟監督、最優秀新進男優賞に中島歩野村周平、最優秀新進女優賞に杉咲花広瀬すず、特別賞を『野火』の塚本晋也監督、及びスタッフ・キャスト一同が受賞した。



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