子役の鈴木梨央(10)が20日、都内で行われたアニメ映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』初日舞台あいさつに出席。天才子役として注目され、大人顔負けのしっかりしたコメントをして驚かせることもある鈴木だが、この日は同席した伊勢谷友介(39)、ビビる大木(41)、津川雅彦(75)から“すてきな大人になるため”の助言を受けて、困惑する一幕があった。
「すてきな大人になるためにはどうしたらいいか?」と聞かれた伊勢谷は、「おじさんはバイクに乗り続けてスピードの向こう側に行こうとしている。人生ってみんな必ず死ぬでしょ? だから死ぬまでに自分の命をいいなと思うことに使い切るといい大人になっていると思う」と優しく助言し、鈴木は目を丸くさせつつ「すごくいいアドバイス」と感銘を受けた様子。
ビビる大木は「自分で買ったプリンを誰かに食べられたら本気で怒るような、少年の気持ちを持ったまま大人になりたい」と願望を打ち明けると、鈴木は「あ…」と言葉につまった後に苦笑い。
最後に津川からは「僕は梨央ちゃんにとっては好ましいタイプの男性ではないので、僕のような旦那さんをもらわないように。要するに…(自分は)浮気をする」と刺激の強いアドバイスが飛び出ると、周りの大人たちが慌てて「梨央ちゃんは聞かなくていい」と必死に耳をふさごうとしていた。
同作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュベリによる不朽の名作『星の王子さま』のその後を描いた長編アニメーション。勉強漬けの日々を過ごす少女と、若い頃不時着した砂漠で出会った星の王子さまとの思い出を語る老飛行士の交流を、CGアニメとストップモーションアニメを駆使して描く。
舞台あいさつ中には、鈴木宛てに“おじいくん”と呼んでいる祖父からサプライズで手紙が届けられ、津川が代読した。「活躍がうれしいし励みになる」「これからも梨央の好きなことば“努力”で頑張って。いつも応援しているよ」という気持ちの込められた内容に、「うれしいです」と笑顔を浮かべていた。
そのほか、瀬戸朝香、池田優斗(子役)、マーク・オズボーン監督が出席した。
「すてきな大人になるためにはどうしたらいいか?」と聞かれた伊勢谷は、「おじさんはバイクに乗り続けてスピードの向こう側に行こうとしている。人生ってみんな必ず死ぬでしょ? だから死ぬまでに自分の命をいいなと思うことに使い切るといい大人になっていると思う」と優しく助言し、鈴木は目を丸くさせつつ「すごくいいアドバイス」と感銘を受けた様子。
ビビる大木は「自分で買ったプリンを誰かに食べられたら本気で怒るような、少年の気持ちを持ったまま大人になりたい」と願望を打ち明けると、鈴木は「あ…」と言葉につまった後に苦笑い。
最後に津川からは「僕は梨央ちゃんにとっては好ましいタイプの男性ではないので、僕のような旦那さんをもらわないように。要するに…(自分は)浮気をする」と刺激の強いアドバイスが飛び出ると、周りの大人たちが慌てて「梨央ちゃんは聞かなくていい」と必死に耳をふさごうとしていた。
同作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュベリによる不朽の名作『星の王子さま』のその後を描いた長編アニメーション。勉強漬けの日々を過ごす少女と、若い頃不時着した砂漠で出会った星の王子さまとの思い出を語る老飛行士の交流を、CGアニメとストップモーションアニメを駆使して描く。
舞台あいさつ中には、鈴木宛てに“おじいくん”と呼んでいる祖父からサプライズで手紙が届けられ、津川が代読した。「活躍がうれしいし励みになる」「これからも梨央の好きなことば“努力”で頑張って。いつも応援しているよ」という気持ちの込められた内容に、「うれしいです」と笑顔を浮かべていた。
そのほか、瀬戸朝香、池田優斗(子役)、マーク・オズボーン監督が出席した。
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2015/11/21