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つんく♂3・11慈善公演でオーケストラ指揮「優しき心が届くよう」

 音楽プロデューサーのつんく♂が、来年3月11日に東京・サントリーホールで行われる東日本大震災孤児・遺児支援公演『第5回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティーコンサート』に初出演し、オーケストラの指揮を執ることが22日、わかった。

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 同公演は、2011年3月11日の東日本大震災による約240人の孤児、約2000人の遺児を少しでも元気づけようという思いから同年4月から年に一度、サントリーホールで開催。ジャンルを越え、日本を代表する音楽家たちが多数参加する。

 昨年10月に声帯を摘出し、声を失ってからも精力的に音楽活動を行っているつんく♂は出演オファーを受け、震災孤児・遺児の未来をサポートできるならばと快諾。「あの震災から5年。私の次女は震災から5日後に生まれましたので、彼女も5歳になります。生まれたばかりの子の将来を考えながら、あの震災やその後の事故について深く深く考えたあの日のことは絶対に忘れることはないでしょう」と振り返る。

 当日は、つんく♂が作曲、湯川れい子氏が作詞を手がけた子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」を披露。つんく♂が指揮するオーケストラの演奏、湯川氏率いる約50人の東京女声合唱団のコーラスとともに歌唱するクミコは「豊かな音の中、新しい生命とツナガル歌を、心を込めて唄いたいと思っています」と話し、つんく♂も「クミコさんと一緒に『うまれてきてくれて ありがとう』を奏でること、今からとても楽しみです。オーケストラの指揮をするのは久しぶりですが、世界中に“優しき心”が届くよう、心を込めたいと思います」と心待ちにしている。

 司会は露木茂永井美奈子が務める。入場料金は無料だが、出演者、観客に1人1万円以上の義援金を募り、集まった義援金は、公益社団法人3.11震災孤児遺児文化スポーツ支援機構及び一般社団法人チームスマイルを通じ、震災孤児・遺児を支援するための資金に充てられる。過去4回の義援金総額は1億1071万9324円。



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  • 10月に子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」を披露(左から)クミコ、つんく♂、湯川れい子氏
  • 子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」レコーディングより
  • つんく♂はパソコンを通してミーティング
  • 子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」レコーディングより
  • 震災孤児・遺児支援ライブでオーケストラを指揮するつんく♂
  • つんく♂が作曲、湯川れい子氏が作詞を手がけた子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」を歌うクミコ
  • つんく♂と子守唄「うまれてきてくれて ありがとう」を共作した作詞家・湯川れい子氏

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