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『テラフォーマーズ』撮影現場が公開 三池監督「どんな国にも作れないものになる」

 作・貴家悠氏、画・橘賢一氏による人気漫画を三池崇史監督が実写化した映画『テラフォーマーズ』(来年4月29日公開)。このほど、都内スタジオで撮影の様子が公開され、製作費用約1億円、3ヶ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現されたバグス2号(宇宙船)のセットで、主演の伊藤英明、ヒロインの武井咲山下智久山田孝之らが意気込みを語った。

 同作は、人口増加の影響により地球から火星に人類を移住させる火星地球化(テラフォーミング)計画が進む2599年、火星に送り込まれた“ある生物”が人型に異常進化した最悪なヤツら“テラフォーマー”と、特殊な手術を施された15人の宇宙船クルーの戦いを描く。

 主人公・小町小吉を演じる伊藤は、自身の役柄について「通常の役だと自分との共通点やリアルな部分をヒントにするのですが、今回は全然違っていて…というのも“オオスズメバチ”になるので…。でも人間の部分ではアツくて純粋なところは男から見てもカッコイイなと思いました」と苦労もあった様子。

 元々原作を読んでいたという武井は、人気漫画が原作ということで「プレッシャーはありますが、あまり考えないようにしています。キャストの皆さんと台本に向き合ってどうやって作っていこうか、ということに集中しています。この作品を盛り上げるために全力を賭けているので、プレッシャーに負けないよう、強くいようという気持ちでやっています」と決意を明かした。

 劇中で英語を話すシーンもあるという山下は、「趣味で英会話をやっていたのですが、まさか演技をすると思っていなかったので、緊張もしましたし、慣れない部分もあったのですが、ちゃんとコーチの方も来て下さったのですごくやりやすかったです」と充実感をにじませた。

 蛭間一郎を演じる山田孝之は「ビジュアルを寄せようと思って1ヶ月で40キロぐらい増やそうと思ったんですけど、ちょっと無理でした」と役作り諦めたことを明かしつつ、「どの役がきても、すごく驚いたり落胆したりすることはありませんが、どう考えてもこの中で一番強そうなキャラクターとなるとやはり気負いする部分もあります。蛭間に対しては“今回はこういう人か”と冷静に受け止めることができました」とオファーを受けたときの心境を露わにした。

 三池監督は「どういう作品になるのか…僕が教えてもらいたいです(笑)。まあ、やってみないとわからないですよね」と笑ったが、「世界のどんな国にも作れないものになると思う」と自信をにじませ、「日本人のエンターテインメントを作る力を発揮できたら、見たことのない世界観、面白さが生まれてくると信じています」と語っていた。



関連写真

  • 映画『テラフォーマーズ』撮影の様子が公開された (C)貴家悠・橘賢一/集英社 (C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
  • 主演の伊藤英明 (C)貴家悠・橘賢一/集英社 (C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会

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