元スピードスケート女子メダリストの岡崎朋美氏(43)が今月1日より、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を開始。9日、吉本興業東京本部にて取材に応じた。「“滑る”、“スベリ芸人”…とかメールはくるけど、スポーツなので芸人ではないです!」と笑わせながら、「いろいろとチャレンジします。初めてのことなので想像はつかないけど、やるからには全力投球してメダルを獲ったときのように一心不乱にやりたい」と意気込んだ。
10歳より本格的にスケートを始めた岡崎氏は、1990年に富士急行スケート部に入部以来、5度の冬季オリンピックに出場。98年長野五輪ではスピードスケート女子500メートルにて日本女子短距離初の表彰台となる銅メダルを獲得。2006年のトリノオリンピックでは日本選手団主将、10年バンクーバー五輪では日本選手団旗手を務めるなど活躍したが、13年に現役を引退した。
出身地・北海道の先輩である橋本聖子参議院議員と同じく、自身も「現役中も2回ほど(国政に)オファーがあった」と政界打診があったことを告白。しかし、「私はスケートがやりたいのでと(断った)。橋本聖子さんは憧れていますし、追いかけたいけど議員というタイプではない。違う分野で頑張りたい」と話した。
会見には、元プロ野球選手で同社“スポーツマネジメント エグゼクティブプロデューサー”の石井一久も登壇。引退後のウィンタースポーツ選手が同社と契約を結ぶのは初めててとなるが「岡崎さんは世界で活躍されている方なので、いろいろと意見を言う場所や経験を語る場所を、吉本で努力してつくっていけたら」と協力を約束した。
岡崎氏はマネジメント契約の経緯について「石井さんともお食事をしたりして話を聞くと、吉本さん=芸人さんというイメージがあるけど、まだスポーツマネジメントと言う分野では(認知度が)低いと。私も女性アスリートとして貢献できれば、幅を広げていきたいと思った」と説明。今後、同社で実施しているスポーツで地域活性化を図ることを目的としたプロジェクト「ふるさとアスリート」に参加し、出身地・北海道や活動拠点の山梨をはじめとする日本全国をスポーツの力で盛り上げる活動を行っていく。
10歳より本格的にスケートを始めた岡崎氏は、1990年に富士急行スケート部に入部以来、5度の冬季オリンピックに出場。98年長野五輪ではスピードスケート女子500メートルにて日本女子短距離初の表彰台となる銅メダルを獲得。2006年のトリノオリンピックでは日本選手団主将、10年バンクーバー五輪では日本選手団旗手を務めるなど活躍したが、13年に現役を引退した。
出身地・北海道の先輩である橋本聖子参議院議員と同じく、自身も「現役中も2回ほど(国政に)オファーがあった」と政界打診があったことを告白。しかし、「私はスケートがやりたいのでと(断った)。橋本聖子さんは憧れていますし、追いかけたいけど議員というタイプではない。違う分野で頑張りたい」と話した。
会見には、元プロ野球選手で同社“スポーツマネジメント エグゼクティブプロデューサー”の石井一久も登壇。引退後のウィンタースポーツ選手が同社と契約を結ぶのは初めててとなるが「岡崎さんは世界で活躍されている方なので、いろいろと意見を言う場所や経験を語る場所を、吉本で努力してつくっていけたら」と協力を約束した。
岡崎氏はマネジメント契約の経緯について「石井さんともお食事をしたりして話を聞くと、吉本さん=芸人さんというイメージがあるけど、まだスポーツマネジメントと言う分野では(認知度が)低いと。私も女性アスリートとして貢献できれば、幅を広げていきたいと思った」と説明。今後、同社で実施しているスポーツで地域活性化を図ることを目的としたプロジェクト「ふるさとアスリート」に参加し、出身地・北海道や活動拠点の山梨をはじめとする日本全国をスポーツの力で盛り上げる活動を行っていく。
コメントする・見る
2015/11/09