元格闘家でタレントの魔裟斗(36)が、大みそかに一夜限定で現役復帰することが6日、わかった。現役UFC選手の山本“KID”徳郁(38)と3分5RのK-1ルールで激突する。2004年の大みそか『K-1 Dynamaite!!』での初対決では魔裟斗が制した名勝負。11年ぶりの再戦はTBSの特番『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2015』(12月31日 後6:00〜)放送する。
日本中が注目した04年の対戦では、第1ラウンドでKIDがダウンを奪うが、不運なアクシデントにより試合は一時中断。再開後、第2ラウンドに魔裟斗がダウンを奪い返して判定勝ちを収めた。この模様は同局で放送され、瞬間最高視聴率31.6%をたたき出し『NHK紅白歌合戦』を上回る伝説の一戦となった(視聴率はビデオリサーチ調べ 関東地区)。
あれから11年。KIDとの再戦が決まった魔裟斗は、夏ごろからハードなトレーニングを続けている。だが、現役引退からすでに6年。ブランクは簡単に取り戻せるものではなく、トレーニングを開始した当初は「人を殴る、殴られるこわさ」を感じたという。一方、前対決で負けを喫したKIDは「負けたままでは、終わらない」と早くも戦闘モードで、キックの技術を磨くため11年前にも訪れたタイに出向き、武者修行を敢行中だ。
対決を制するのは復活する“伝説のK-1ファイター”魔裟斗か、それとも“神の子”山本“KID”徳郁か?
プロデューサーの横山英士氏は「交渉をはじめたころは、正直、実現できると思っていませんでしたが、交渉の過程でいろいろな奇跡が重なり、今回、実現することができました。2人の練習を見ていると今から楽しみで仕方がありません。『KYOKUGEN』4年目にして、最大&最強の対決、是非、大みそかの夜、生中継でご覧下さい!」と呼びかけている。
日本中が注目した04年の対戦では、第1ラウンドでKIDがダウンを奪うが、不運なアクシデントにより試合は一時中断。再開後、第2ラウンドに魔裟斗がダウンを奪い返して判定勝ちを収めた。この模様は同局で放送され、瞬間最高視聴率31.6%をたたき出し『NHK紅白歌合戦』を上回る伝説の一戦となった(視聴率はビデオリサーチ調べ 関東地区)。
あれから11年。KIDとの再戦が決まった魔裟斗は、夏ごろからハードなトレーニングを続けている。だが、現役引退からすでに6年。ブランクは簡単に取り戻せるものではなく、トレーニングを開始した当初は「人を殴る、殴られるこわさ」を感じたという。一方、前対決で負けを喫したKIDは「負けたままでは、終わらない」と早くも戦闘モードで、キックの技術を磨くため11年前にも訪れたタイに出向き、武者修行を敢行中だ。
対決を制するのは復活する“伝説のK-1ファイター”魔裟斗か、それとも“神の子”山本“KID”徳郁か?
プロデューサーの横山英士氏は「交渉をはじめたころは、正直、実現できると思っていませんでしたが、交渉の過程でいろいろな奇跡が重なり、今回、実現することができました。2人の練習を見ていると今から楽しみで仕方がありません。『KYOKUGEN』4年目にして、最大&最強の対決、是非、大みそかの夜、生中継でご覧下さい!」と呼びかけている。
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2015/11/06