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『下町ロケット』満足度調査 半数以上が女性の支持

 『下町ロケット』1話目のドラマバリューは、100ポイント中91ポイント。5項目の内訳(20ポイント満点)は、視聴量18、主演19、主演以外17、内容18、話題性19。男女比は43:57で、女性が多かった。

池井戸潤の同名小説が原作の同作には阿部寛のほか、土屋太鳳吉川晃司ら豪華キャストが集結。制作を『半沢直樹』のスタッフが手がけていることもあり、前評判は高かった。

「今期一番面白いドラマ」と明言する同志社女子大学情報メディア学科教授の影山貴彦氏は、好調の理由に「制作スタッフ」「主演・阿部寛」「男くささへの女性の支持」の3点を挙げる。

「まずは作り手の素晴らしさ。節々にスタッフのドラマに対する熱き思いを感じ取ることができ、骨太なメッセージも発している」と語り、阿部寛についても「なにより阿部寛の存在がこのドラマの核であり、下町の中小企業が舞台とくさくなりがちなところを彼がうまく中和している」と高評価。また、実際に女子大で教鞭を取るなかで「男の骨太なドラマこそ女性に好まれていると感じる」という同氏は、「突き進む男性への憧れ、そこに働く母性本能、このドラマには女性に支持される要素が詰まっている」と話す。

 後半では10月3日から朝日新聞で連載がスタートした同氏の『下町ロケット2』を映像化し、ドラマと新聞連載の同時進行という異例の試みも実施される。今後、どのような盛り上がりを見せていくのか注目が集まるところだ。

■『下町ロケット』視聴者からの主なコメント
「キャストの演技が迫力があって素晴らしい」(20代女性/千葉)、「原作どおりでよかった」(30代男性/兵庫)、「阿部寛を応援したくなった」(40代女性/東京)、「池井戸潤の作品はつい観てしまう」(40代女性/愛知)、「物語の展開がいい」(50代女性/大阪)、「録画をちょっと観るだけのつもりが見入ってしまった」(50代男性/大阪)

(コンフィデンス 15年11月2日号掲載)



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