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比嘉愛未、サムライに振り回されて新境地「コメディーは体力勝負」

 関ジャニ∞錦戸亮が演じる幕末の志士・武市半平太が現代日本にタイムスリップ。侍の格好のまま、学習塾の手伝いをすることになる――テレビ朝日系ドラマ『サムライせんせい』(毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)に出演する女優の比嘉愛未。平成の世になじめない半平太に振り回されながらも次第に共鳴していく神里村役場の職員・佐伯晴香役を演じる。

 同ドラマは、黒江S介氏の同名漫画が原作。時代のギャップ感満載のバカバカしい笑いを提供しながら、村で起こるさまざまな問題を“侍”らしい方法で解決していく和製SFコメディー。

 晴香は、口ばかり達者な上司と自分だけという職場で、村民から押し付けられた雑用を笑顔でこなしている、典型的な現代人だ。「一番客観的に視聴者の感情が代弁できる役なのだろうなと思いました。急に変な人が現れて、『この人何なの?』というところから、徐々に影響されていく。半平太と対面してどううまく切り返すかを表現したいと思っています」。

 本作には、幕末の土佐藩で半平太と親友だった坂本龍馬(神木隆之介)も一足早く、現代にタイムスリップしていたという設定で登場。二人が親友だったのは史実だが、本作ならではの半平太と龍馬の関係性が全編をとおして描かれ、ひも解かれていく。

 「正義とは――、日本人とは――、と上から説教されても引いてしまうけど、金曜日の夜、肩の力を抜いて、笑いながらドラマを観ているうちにあれ? いま、いいこと言ってなかった?と、何かしら心に残るような作品になれば、すごくすてきだなって思います」。

 4月クールのドラマ『恋愛時代』(日本テレビ)で、女優デビュー作である連続テレビ小説『どんど晴れ』(2007年、NHK)以来、8年ぶりに連続ドラマの主演を務め、「仕事に対して欲が出てきた」と心境に変化があったことを明かす。「朝ドラの時は、何もかもが初めてのことばかりで、必死に前を向いて突っ走るしかなかったけど、8年ぶりに主演を務めて、違った景色を見ることができました。一つひとつの作品がターニングポイントで、すべての作品がつながっているんだなぁって」。

 比嘉は年のはじめや仕事で一区切りついたタイミングで、抱負や目標を掲げ、あえて人に話すようにしているという。「コメディーをやりたい」というのもその一つだった。「思っているだけじゃなくて、口に出していうと、かなうというか。今回も不思議な縁を感じました」。

 念願のコメディーに参加して、「いい意味で毎日の疲労感が…、すごい」と笑う。「人を泣かせるより、人を笑わせるほうがエネルギーがいりますね。コメディーは体力勝負。いろいろ遊ばせてもらいながら、とことんやっていこうと思っています」と前のめりで話していた。



関連写真

  • テレビ朝日系ドラマ『サムライせんせい』に出演する比嘉愛未 (C)ORICON NewS inc.
  • 晴香はいきなり現れた武市半平太の面倒をなぜか見ることになり、振り回される役どころ (C)ORICON NewS inc.
  • 皆さん芸達者な方々ばかり、撮影は和気あいあいと進んでいます (C)ORICON NewS inc.

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