俳優の西島秀俊が27日、都内で『劇場版 MOZU』(11月7日公開)ワールドプレミアイベントに出席。同作で、自身が主演した映画『Dolls』(2002)を監督したビートたけしと役者として初共演した西島は「北野(武)さんは僕を見出してくれた恩人。心の師匠と勝手に思っているので、その方と共演できたのは、俳優人生で一番の宝」と尊敬を込めた。
隣で聞いていたたけしは「着実に実力をつけて人気も出て、日本を代表する役者になったのに俺に一銭も返しがなかったので、理不尽な男だなと思っています」と照れ隠しに冗談めかし、西島を爆笑させていた。
同作は、逢坂剛氏のベストセラー小説を基にしたテレビドラマの劇場版。二つの規模の大きな同時テロの捜査にあたる公安警察官の倉木(西島)が、事件の背後に存在する謎の人物、ダルマ(たけし)と対峙する。
フィリピンで行われた撮影を振り返った西島は「肋骨にひびが入ったり、左肩を壊したり、右目の角膜を剥がしたり。実際、過酷で体がボロボロになった」と会場を驚かせたが「ヒビ入ってるなーって楽しかったですよ」と余裕の笑み。「キャストの皆さんと一緒に、文字通り命がけで撮影をした」と力を込めていた。
そのほか、香川照之、真木よう子、伊勢谷友介、松坂桃李、池松壮亮、杉咲花、羽住英一郎監督が出席した。
隣で聞いていたたけしは「着実に実力をつけて人気も出て、日本を代表する役者になったのに俺に一銭も返しがなかったので、理不尽な男だなと思っています」と照れ隠しに冗談めかし、西島を爆笑させていた。
同作は、逢坂剛氏のベストセラー小説を基にしたテレビドラマの劇場版。二つの規模の大きな同時テロの捜査にあたる公安警察官の倉木(西島)が、事件の背後に存在する謎の人物、ダルマ(たけし)と対峙する。
フィリピンで行われた撮影を振り返った西島は「肋骨にひびが入ったり、左肩を壊したり、右目の角膜を剥がしたり。実際、過酷で体がボロボロになった」と会場を驚かせたが「ヒビ入ってるなーって楽しかったですよ」と余裕の笑み。「キャストの皆さんと一緒に、文字通り命がけで撮影をした」と力を込めていた。
そのほか、香川照之、真木よう子、伊勢谷友介、松坂桃李、池松壮亮、杉咲花、羽住英一郎監督が出席した。
コメントする・見る
2015/10/27