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半沢直樹シリーズで人気の作家・池井戸潤氏の小説を原作に、ものづくりにすべてをかける町工場が大企業に立ち向かうTBS系ドラマ『下町ロケット』の第2話が26日に放送され、番組平均視聴率17.8%を獲得。18日に放送された初回の16.1%を上回った。視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ・関東地区。 俳優の阿部寛が演じる主人公の佃航平は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自身が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生を送っていた。そんな佃製作所がライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられ、経営の危機に直面する。

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