アーティスト・石井竜也(56)が21日、東京・日本武道館で30周年記念ツアー『TATUYA ISHII 30th ANNIVERSARY「ARROWS HEAD」』の最終公演を開催し、全33曲を熱唱した。この日は、米米CLUBとしてデビューしてから丸30年の記念日。アンコールではダンサーと同じ衣装を着た愛娘のサリーナさん(13)がサプライズで登場し花束を手渡すと「泣かせようって気か。オレは泣いてないぞ!」と強がりながらも、サングラスの下につたった熱い涙をぬぐった。観客8000人からも「てっぺいちゃん(石井の愛称)、30周年おめでとう」と祝福され「お前ら大好きだー!」と絶叫した。 コンサートタイトルの『ARROWS HEAD(=弓矢の先)』は、ことわざ「石に立つ矢」を元に祖父から命名された自身の名前に由来。戦国時代風のセットのなか、甲冑風の衣装をまとい、右手にマイク、左手に刀を持った石井が登場すると、割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

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  • 日本武道館でデビュー30周年記念公演を開催した石井竜也
  • サプライズで駆けつけたHOME MADE 家族のMICROとコラボ
  • 愛娘、妹、仲間、ファンから30周年を祝福された
  • ライブの模様
  • 33曲を2部構成で熱唱
  • 日本武道館でデビュー30周年記念公演を開催した石井竜也
  • 日本武道館でデビュー30周年記念公演を開催した石井竜也

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