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しずちゃん涙の現役引退「メガネを中心に殴っていく」【主な一問一答】

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(36)が19日、大阪市内のホテルで会見し、アマチュアボクシングからの現役引退を表明した。時折涙を拭いながら選手生活を回想しつつ、相方・山里亮太(38)への感謝も口にした。以下は主な一問一答。

――引退の理由は?
 一言で言うと、心と体がついていかなくなった。去年の世界選手権で世界との壁を感じて『通用しないな』って思った。リオ(五輪)に向けて気持ちを持ち上げようとしたけど、今年の4月くらいから体調を崩して、練習しても吐き気や過呼吸が頻繁に起こってきた。精神的に無理やり何とかやろうとしていたのが、体にも出てしまった。現役の選手でやるってことは中途半端じゃできないことなので『今の自分じゃできない』と判断しました。それで引退しようと思いました。

――ボクシングの試合で一番印象に残っているものは?
 2012年のオリンピック予選の世界選手権での1勝が、私の中では一番大きい試合です。(涙を拭いながら)すごくうれしくて、あんなにうれしいことないっていうくらい。それまですごく苦しかったので…すべて報われたような試合です(こらえきれずに大粒の涙をこぼす)。それはボクシングやってないと絶対味わえない経験をさせてもらいました。

――もし(専属トレーナー、2009年他界)梅津正彦さんがいたら、頑張れたかなっていう気持ちは?
 亡くなられるときに梅津さんが『自分のためのボクシングをしろよ』っておっしゃってくださって、これからは一人で全部できるようになろうと思っていたのですが、自分で自分にもっと厳しくってやっていくうちに苦しくなってきてしまった。やっぱり梅津さんの存在が大きかったなと思います。

――山ちゃんにはいつ報告した?
 (笑顔で)山ちゃんには3日前くらい。びっくりしてましたけど『お疲れ様』と。コンビでこれからやろうっていう時に、私が急に『ボクシングやる』って言ったら、最初は反対とかもあった。でも、好きなようにやらせてくれた。今度は、私が『やりきったから』って言って、戻らせてくれるっていうのはほんとにありがたいと思います。

――25日に幕張で出番がありますが、どんな漫才をしたい?
 ずいぶんやってないので、漫才を忘れてると思う。ちょっと再出発という意味で、ボクシングでの対戦相手がいなくなったので(相方)一人に集中して、メガネを中心に殴っていきたいと思います。

――今後どういった芸能活動をしていきたい?
 もともと芸人でやらせていただいてまして、お芝居もやらせてもらってる。引き続きさせていただけるのであれば、そういう仕事をやりたいなと思ってます。コンビでの活動を中心にやっていきたいなと思います。山ちゃんがすごく忙しいのでアレなんですけど、コンビでやっていきたいと思います。

――結婚願望などは?
 先輩の女芸人さんが結婚されたり出産されたりするのを見て、ほんとに赤ちゃんを見て『いいな〜』って思う。お腹っていうのは殴られるんじゃなく、命を宿すものなのかというのに気づいたりもしました。いい人は、いたらいいなって思ってます。

――ともに女子会をしている(レスリングの)浜口京子選手より引退が先になりましたが、恋の方はどちらが先にゴールを迎える?
 すごく仲良く恋の話もしてるので、同時にゴールしたいです。

――ボクシングで培ったものをどういう形で芸能活動に生かしたい?
 芸能界で女子ボクシングをやっていたっていうのは他にそんなにいないと思う。ボクシングをやっていたっていうのは、私の大きなキャラクターというか人格を作ってると思うので、ボクシングをやってなくてもそれと同じくらいの情熱を仕事に注いで頑張っていきたい。



関連写真

  • 涙を浮かべながら関係者やファンに感謝の言葉を述べた (C)ORICON NewS inc.
  • 今後の芸能活動についても語った (C)ORICON NewS inc.

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