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しずちゃん、ボクシング引退会見で号泣 今後は「コンビ活動中心に」

 お笑いコンビ・南海キャンディーズ山崎静代(36)が19日、大阪市内のホテルで会見し、アマチュアボクシングからの引退を表明した。大勢の報道陣を前に「ボクシングで自信を持たせてもらった」と、涙を浮かべながら関係者やファンに感謝の言葉を述べた。

 山崎は2011年に台湾で公式戦デビュー。12年のロンドン五輪への出場を逃すも、新たに照準をリオデジャネイロに合わせてトレーニングを励んでいた2013年7月には、専属トレーナーの梅津正彦さん(享年44)が悪性黒色腫で逝去。その後も五輪出場を目指してボクシングに打ち込んでいたが、体調不良を理由に8月のアジア選手権を欠場していた。

 この日、緊張した表情で姿を現した山崎は「私はアマチュアボクサーとして現役を引退します」と切り出し、「ボクシングがなかったら私の人生はなかったと思う。わがままを許してくれた会社にも感謝しています」とあいさつ。4年以上に及んだ競技人生にピリオドを打つ理由については「心と体がついていかなくなった」と明かした。

 競技人生の中で最も印象に残った出来事については「2012年の世界選手権での1勝」を挙げ、涙を拭いながら「それまでずっと苦しかったので、報われたという気持ちになった」と回想。これからのボクシング活動については「動きたくなったら、また趣味でやるかもしれない」と含みを持たせた。

 今回の引退について、相方の山里亮太(38)には3日前に相談したそうだが「(その時は)びっくりしてましたね。でも、いきなり辞めるって言っても受け止めてくれたので、ほんとにありがたいです」と感謝。「ボクシングの相手がいなくなったので、これからはメガネ(山里)を相手にしていきたい」と語り、「今後はコンビ活動を中心にしていけたらと思います」と意欲を見せていた。

 同席した日本ボクシング連盟会長の山根明氏は「個人的な意向」と前置きしつつも、「大変な功労者。引退後に時間が空いたらアマチュアの女子の応援をしてもらいたい」と山崎の同連盟“役員入り”を期待。山崎も「オファーがあれば受けたいと思います」と前向きな姿勢を見せていた。

 会見にはそのほか、副会長の山根昌守氏らも出席した。



関連写真

  • 女子ボクシング競技引退を発表したお笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代。涙を浮かべながら関係者やファンに感謝の言葉を述べた (C)ORICON NewS inc.
  • 引退理由は「心と体がついていかなくなった」 (C)ORICON NewS inc.

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