ダンサーのHIDEBOHが19日、東京・銀座 博品館劇場で映画監督の北野武が企画・原案を担当する主演舞台『海に響く軍靴』の制作発表会に出席した。映画『座頭市』(2003年)をきっかけに12年以上も北野のタップダンスの師匠を務めているHIDEBOHは、「武さんはいつも義理」と、プライベートでの北野の心遣いを絶賛した。
HIDEBOHは先日、自身のタップダンサー40周年ライブを開催したところ「節目節目には、『タップ習ってるから、箔が付くだろう。俺行くよ』みたいな感じで、直接は言わないがふらっと来る」と北野がサプライズで来場したことを告白。さらに、「舞台の上に乗ってタップを踏んでくださった。なにも決めていたわけではないのに」と明かし、その心遣いを絶賛した。
同舞台はフィリピン・ルバング島に戦後約30年間、潜伏していた小野田寛郎さんに着想を得て制作された“ファンタジー”。HIDEBOH演じる大日本帝国海軍の軍人と、ブロードウェーのタップダンサー・Tamango演じる米兵が孤島で出会い、タップダンスを通して友情を結んでいく。
発表会には、そのほか島田歌穂、演出・脚本を務める高平哲郎氏、博品館代表取締役の伊藤義文氏が出席。10月30日〜11月15日まで同所で公演される。
HIDEBOHは先日、自身のタップダンサー40周年ライブを開催したところ「節目節目には、『タップ習ってるから、箔が付くだろう。俺行くよ』みたいな感じで、直接は言わないがふらっと来る」と北野がサプライズで来場したことを告白。さらに、「舞台の上に乗ってタップを踏んでくださった。なにも決めていたわけではないのに」と明かし、その心遣いを絶賛した。
同舞台はフィリピン・ルバング島に戦後約30年間、潜伏していた小野田寛郎さんに着想を得て制作された“ファンタジー”。HIDEBOH演じる大日本帝国海軍の軍人と、ブロードウェーのタップダンサー・Tamango演じる米兵が孤島で出会い、タップダンスを通して友情を結んでいく。
発表会には、そのほか島田歌穂、演出・脚本を務める高平哲郎氏、博品館代表取締役の伊藤義文氏が出席。10月30日〜11月15日まで同所で公演される。
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2015/10/19