俳優の吉田鋼太郎がドラマ『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』(TBS)で演じた武闘派キャラクター・中神が、同作のスピンオフドラマ『大杉探偵事務所』(TBS・WOWOW)で“復活”することが18日、わかった。作品に強烈なインパクトを与えながら、作中で死を迎えた中神の復活に、吉田も「中神、出ます! 本当に出ます!」と興奮混じりに意気込んでいる。
中神は、事件の謎に迫る作品の主人公・倉木(西島秀俊)の前に立ちはだかり、鍛え上げられた格闘術とクールな残忍性で圧倒。物語の重要な登場人物となっていたが、「百舌(もず)」こと新谷(池松壮亮)との極限レベルの闘いの末、ドラマ史に残る壮絶な最期を迎え、『MOZU』ワールドの闇の深さを強烈に印象づけた。
そんな中神の復帰は、出演オファーを聞いた吉田も「耳を疑いました。うれしかったですが、中神がどうやって復活するのか? 中神であって中神ではないのか?」と、驚いたという。スピンオフドラマの主人公・探偵の大杉(香川照之)と過去の刑事時代に因縁があったのか、よく似た別人なのか、まさかの蘇生か、すべては謎に包まれている。
スタッフによると大杉を責める役どころになっているようで、撮影を終えた吉田は「全てのシーンを撮り終えた後、身も心も空っぽになっておりました。香川に精気を吸い取られました。あれほど充実した演技合戦はなかなかまれです」と、演技対決に満足げ。「照ちゃん、ありがとう!」と香川に感謝の言葉を送っている。
吉田が演じる中神は、TBS系で放送される『〜美しき標的編』(11月2日)、WOWOWで放送される『〜砕かれた過去編』(11月15日)の両方に登場する。
中神は、事件の謎に迫る作品の主人公・倉木(西島秀俊)の前に立ちはだかり、鍛え上げられた格闘術とクールな残忍性で圧倒。物語の重要な登場人物となっていたが、「百舌(もず)」こと新谷(池松壮亮)との極限レベルの闘いの末、ドラマ史に残る壮絶な最期を迎え、『MOZU』ワールドの闇の深さを強烈に印象づけた。
そんな中神の復帰は、出演オファーを聞いた吉田も「耳を疑いました。うれしかったですが、中神がどうやって復活するのか? 中神であって中神ではないのか?」と、驚いたという。スピンオフドラマの主人公・探偵の大杉(香川照之)と過去の刑事時代に因縁があったのか、よく似た別人なのか、まさかの蘇生か、すべては謎に包まれている。
スタッフによると大杉を責める役どころになっているようで、撮影を終えた吉田は「全てのシーンを撮り終えた後、身も心も空っぽになっておりました。香川に精気を吸い取られました。あれほど充実した演技合戦はなかなかまれです」と、演技対決に満足げ。「照ちゃん、ありがとう!」と香川に感謝の言葉を送っている。
吉田が演じる中神は、TBS系で放送される『〜美しき標的編』(11月2日)、WOWOWで放送される『〜砕かれた過去編』(11月15日)の両方に登場する。
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2015/10/19