メインダンサー&バックボーカルの7人組グループ・超特急の長編映画初主演作『サイドライン』(31日公開)。邦画では初めてとなる男子チアをテーマにした今作は、京都市内で開催中の『京都国際映画祭2015』の特別招待作品に選出されている。16日、同市内で映画祭の合間を縫ってORICON STYLEのインタビューに応じ、慣れない役者業への思いや撮影秘話を語ってくれた。
同作は幼なじみで、今はバラバラの人生を歩む7人の青年たちが再び団結し、年に一度の町の祭で、一人の幼い少女のためにチアリーディングで奇跡を起こす青春感動ストーリー。メンバーはチアの練習はもちろん、演技経験はほとんどないということでワークショップから撮影に臨んだ。
“男子チア”を題材にするとあって「僕たち自身、女性がやるものというイメージが強く、正直よく知らなかったです」とオファー当時の本音を漏らしたカイ。「僕たちが映画としてお客さんに提供できる作品ができるか不安だった」と葛藤もあったが「新しいことに挑戦できるチャンスだと思って頑張りました」と、前向きに切り替え、撮影に臨んだという。
実際のチアリーディングの撮影では、けがの危険との隣り合わせだった。ユーキは「意外と楽しみながらも神経を使いながら撮影をしていましたね」と回顧。リョウガも「ほぼ全員がわからない状態で一緒に成長していった。メンバーの見たことない部分も知れて新鮮でしたね」と感慨深げに振り返っていた。
撮影秘話を聞くなかで「一番、演技がうまかったのは?」と振ると、メンバーたちは「タクヤですね」と口をそろえた。グループの中で最も演技経験が多く、メンバーたちからも一目置かれたタクヤだが「ワークショップを受けたときに僕も知らないことを学べた。この作品でまた7人とスタートラインに並べた」と謙虚に語り「僕も初心の気持ちに帰って、みんなと切磋琢磨して作り上げた。この作品の思い入れは深い」と話した。
最後に8号車(ファンの総称)へのメッセージを求めると、ユースケは「とても刺激になる作品。是非、その挑戦した勇気などを8号車さんに観てもらいたい」と呼びかけた。
同作は幼なじみで、今はバラバラの人生を歩む7人の青年たちが再び団結し、年に一度の町の祭で、一人の幼い少女のためにチアリーディングで奇跡を起こす青春感動ストーリー。メンバーはチアの練習はもちろん、演技経験はほとんどないということでワークショップから撮影に臨んだ。
“男子チア”を題材にするとあって「僕たち自身、女性がやるものというイメージが強く、正直よく知らなかったです」とオファー当時の本音を漏らしたカイ。「僕たちが映画としてお客さんに提供できる作品ができるか不安だった」と葛藤もあったが「新しいことに挑戦できるチャンスだと思って頑張りました」と、前向きに切り替え、撮影に臨んだという。
実際のチアリーディングの撮影では、けがの危険との隣り合わせだった。ユーキは「意外と楽しみながらも神経を使いながら撮影をしていましたね」と回顧。リョウガも「ほぼ全員がわからない状態で一緒に成長していった。メンバーの見たことない部分も知れて新鮮でしたね」と感慨深げに振り返っていた。
撮影秘話を聞くなかで「一番、演技がうまかったのは?」と振ると、メンバーたちは「タクヤですね」と口をそろえた。グループの中で最も演技経験が多く、メンバーたちからも一目置かれたタクヤだが「ワークショップを受けたときに僕も知らないことを学べた。この作品でまた7人とスタートラインに並べた」と謙虚に語り「僕も初心の気持ちに帰って、みんなと切磋琢磨して作り上げた。この作品の思い入れは深い」と話した。
最後に8号車(ファンの総称)へのメッセージを求めると、ユースケは「とても刺激になる作品。是非、その挑戦した勇気などを8号車さんに観てもらいたい」と呼びかけた。
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2015/10/17