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『京都国際映画祭2015』が閉幕 “ブレイン”おかけんたが総括&展望語る

 吉本興業グループが企画推進し、15日から開催された『京都国際映画祭2015』が18日、閉幕した。アートプランナーを務め、同映画祭の“ブレイン”として尽力したお笑いコンビ・おかけんた・ゆうたのおかけんたは、ORICON STYLEのインタビューに応じ、4日間の総括や今後の展望を語ってくれた。

 昨年『京都映画祭』からリニューアルし、今年で2回目の開催となる同映画際は、「京都は、変や乱が好き▽(ハート)」をテーマに映画、アート、工芸、演芸などあらゆる分野で京都から世界に向けて発信。よしもと祇園花月をメイン会場に、イオンシネマ京都桂川、京都市役所前広場、元・立誠小学校などで映画の上映やアート作品の展示が行われた。

 昨年は「京都にお邪魔して、新参者として手探りだった」と切り出したおかは「2年目ということで認知度は上がっていましたね。町中でも『今年もやるの?』とか声をかけてもらったりしました」と、周囲の反応を明かし白い歯を見せた。

 今回は、地域との密着をより意識して「京都は観光地でもあるけど、地元の人たちが大事にしてきた“地”の部分もある。それを掘り起こして、自分の中で記憶を呼び戻して、また新しいものを作っていく。情報化社会のなかで今一度、立ち止まるきっかけを作りたいという思いはありました」と熱弁。

 誓願寺では、ピース・又吉直樹、村上ショージが作品を展示し“真剣”に芸術家として才能を発揮した。親子連れの来場者も多く「学び、気付きの秋。子どもたちが刺激を受けて、大人になったときにアーティストを目指してもらえるきっかけになれば」と願い、「あとは芸人たちのもう一つの才能を手伝って伸ばしていけるか。それが今後の新しい道だと思う」と、後進育成の重要性を何度も口にした。

 「昨年は手探り状態だったけど、今年は何らかの形でメッセージを発信できた」と手応え十分に語ったおかは「自分の頭の中では、来年にやりたいことを考えていますね」と、祭りの余韻に浸りつつも早くも先を見据えている。

 具体的な構想は「楽しみにしてて」と笑顔でかわしつつ、「今年できなかったことや反省などを生かしていきたい。1年目より2年目、2年目より3年目と育てていかないと。“おもろいこと”を発信する。それが我々の仕事ですから」とニヤリとほほ笑みながら使命感を燃やした。

 同映画祭の4日間の開催期間の来場者数は、約27万人(18日午後5時時点)を記録し、昨年の約4万人から大幅に増加。期間中の上映映画は65作品、アート作品の総展示数は約140点となった。



関連写真

  • “ブレイン”として尽力した『京都国際映画祭2015』の総括&今後の展望を語ったおかけんた (C)ORICON NewS inc.
  • “ブレイン”として尽力した『京都国際映画祭2015』の総括&今後の展望を語ったおかけんた (C)ORICON NewS inc.

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