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『相棒14』初回18.4% 安定の好発進 「右京さん」呼び復活

 俳優・水谷豊主演のテレビ朝日系ドラマ『相棒season14』初回2時間スペシャルが14日放送され、平均視聴率は18.4%だったことが15日、わかった。瞬間最高視聴率は午後9時54分に記録した21.7%だった。NHKの連続テレビ小説を除き、今年放送された連続ドラマの初回としては、現時点で1位の高視聴率を獲得。反町隆史演じる新しい相棒・冠城亘(かぶらぎ・わたる)のお披露目、右京との出会いと最初の事件が描かれた。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

初回18.4%と鉄板の人気ぶり『相棒season14』(C)テレビ朝日

初回18.4%と鉄板の人気ぶり『相棒season14』(C)テレビ朝日

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 2000年の放送開始から15年、水谷扮する警視庁特命係の杉下右京と相棒が、さまざまな事件に挑む姿を描く人気ドラマの新シリーズ。法務省から警視庁に出向していた冠城は、刑務所内で起きた殺人事件の真相を突き止めるため、無期限・停職中だった右京と出会い、協力して捜査を行う。今回は、右京、冠城ともに捜査手帳を持っていない二人が捜査するという珍しいエピソードだった。事件解決後、右京のもとに警察官バッチが戻り、特命係に復帰した。

 なお、右京は「冠城くん」、冠城は「右京さん」と呼び合うことになりそうで、右京のことを「右京さん」と呼ぶのは初代・亀山薫(寺脇康文)以来となる。(2代目・神戸尊(及川光博)、3代目・甲斐享(成宮寛貴)は「杉下さん」と呼んでいた)。

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