歌手の家入レオ(20)と大原櫻子(19)が13日、東京・台場のZepp Tokyoで初の合同ライブを行った。7月期のフジテレビ系月9ドラマ『恋仲』に主演の福士蒼汰の妹役で出演した大原、主題歌を担当した家入と勢いのある若手女性歌手の競演とあり、会場は2700人のファンで満員。朝ごはんを一緒に食べに行ってから臨んだというライブのアンコールでは、お互いのTシャツを着た2人がドラマ主題歌「君がくれた夏」をデュエットし、熱いハグを交わすと、会場は黄色い歓声と雄叫びに包まれた。
先攻は、今夏の『恋仲』撮影のため、ライブは2ヶ月ぶりという大原。ミニスカでギターを抱えて登場すると、「さくちゃん」コールが飛び交った。満員の会場を見渡した大原は「ぎゅうぎゅうですね。大丈夫? 窒息してないですか?」と気遣いつつも「こんなにたくさんの人が集まってくださって…」と感激。「『恋仲』観てくれましたか? 観たっていう人?」との呼びかけに観客が一斉に「はーい!」と挙手すると、満面の笑みを浮かべた。
デビュー前から家入のファンだったという大原は「大好きで尊敬する家入レオさんとのツーマン。心がルンルンしています」とウキウキ。話すようになったのは今年7月の音楽番組でのコラボレーションがきっかけだったといい、リハーサル前のシーンと静まり返った楽屋で話の糸口を作るため、いきなり家入がケータイから大原の持ち歌を流し始めたという不器用ながらもほほ笑ましいエピソードを明かしてファンを沸かせた。
ライブでは自身がヒロインを演じた映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年12月公開)の劇中バンドMUSH&Co.としてCDリリースした「明日も」、今年1月の『第93回全国高校サッカー選手権大会』決勝前に涙の熱唱で話題を呼んだ「瞳」などを歌い上げ、「頑張ったっていいんじゃない」「Happy Days」で会場の一体感を生み出した。
後攻は「ツーマンライブは初めて」という家入。ダジャレや大原ファンとのやりとりでたたみかけると「家入レオを初めて観る人多いと思うんですけど、しゃべってる感じ意外でしょ? 人間感がないみたいで困ってるんですけど、実はけっこうしゃべるんですよ」と大笑い。「家入さんはタクシーを目で止めるって聞いたんですけど本当ですか? って聞かれたことあるんですけど…つり目とか新幹線顔とかいろいろ言われてますよ? でも目で止まるわけないじゃん。ちゃんと手を上げて止めてます。広めてください」と自虐を交えて笑わせていた。
昨年10月期のドラマ『Nのために』主題歌「Silly」をじっくり聴かせたほか、「すっかり秋なんですけど、ひと夏の思い出を重ねて聴いてくれたら」と話し、自身が作詞を手がけた『恋仲』主題歌の「君がくれた夏」(8月発売)を熱唱。2012年のデビュー曲「サブリナ」では観客もこぶしを突き上げて大盛り上がりとなった。
アンコールで「君がくれた夏」を向い合ってデュエットし終えた2人は「素敵だよね声が。歌ってくれてすごくうれしいです」(家入)、「うれしいね、一緒にステージに立てて」(大原)と大感激。「また2人でやれたらいいな」(大原)、「1コ違い、同世代ということで頑張っていきましょう」(家入)と約束すると、最後は手をつないでマイクを通さずに「ありがとうございました」と絶叫して締めくくった。
同ライブは来年2月14日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される『ビクターロック祭り2016』の番外編として行われた。
■ビクターロック祭り 番外編『IchigoIchie Join 2 家入レオ×大原櫻子』
▽大原櫻子
1. Over The Rainbow
2. 明日も
3. 真夏の太陽
4. オレンジのハッピーハロウィン
5. 瞳
6. 頑張ったっていいんじゃない
7. Happy Days
▽家入レオ
1. 純情
2. Shine
3. 太陽の女神
4. Silly
5. Still
6. lost in the dream
7. 君がくれた夏
8. 勇気のしるし
9. Linda
10. サブリナ
11. 希望の地球
【アンコール】
12. 君がくれた夏(大原櫻子とデュエット)
先攻は、今夏の『恋仲』撮影のため、ライブは2ヶ月ぶりという大原。ミニスカでギターを抱えて登場すると、「さくちゃん」コールが飛び交った。満員の会場を見渡した大原は「ぎゅうぎゅうですね。大丈夫? 窒息してないですか?」と気遣いつつも「こんなにたくさんの人が集まってくださって…」と感激。「『恋仲』観てくれましたか? 観たっていう人?」との呼びかけに観客が一斉に「はーい!」と挙手すると、満面の笑みを浮かべた。
デビュー前から家入のファンだったという大原は「大好きで尊敬する家入レオさんとのツーマン。心がルンルンしています」とウキウキ。話すようになったのは今年7月の音楽番組でのコラボレーションがきっかけだったといい、リハーサル前のシーンと静まり返った楽屋で話の糸口を作るため、いきなり家入がケータイから大原の持ち歌を流し始めたという不器用ながらもほほ笑ましいエピソードを明かしてファンを沸かせた。
ライブでは自身がヒロインを演じた映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年12月公開)の劇中バンドMUSH&Co.としてCDリリースした「明日も」、今年1月の『第93回全国高校サッカー選手権大会』決勝前に涙の熱唱で話題を呼んだ「瞳」などを歌い上げ、「頑張ったっていいんじゃない」「Happy Days」で会場の一体感を生み出した。
後攻は「ツーマンライブは初めて」という家入。ダジャレや大原ファンとのやりとりでたたみかけると「家入レオを初めて観る人多いと思うんですけど、しゃべってる感じ意外でしょ? 人間感がないみたいで困ってるんですけど、実はけっこうしゃべるんですよ」と大笑い。「家入さんはタクシーを目で止めるって聞いたんですけど本当ですか? って聞かれたことあるんですけど…つり目とか新幹線顔とかいろいろ言われてますよ? でも目で止まるわけないじゃん。ちゃんと手を上げて止めてます。広めてください」と自虐を交えて笑わせていた。
昨年10月期のドラマ『Nのために』主題歌「Silly」をじっくり聴かせたほか、「すっかり秋なんですけど、ひと夏の思い出を重ねて聴いてくれたら」と話し、自身が作詞を手がけた『恋仲』主題歌の「君がくれた夏」(8月発売)を熱唱。2012年のデビュー曲「サブリナ」では観客もこぶしを突き上げて大盛り上がりとなった。
アンコールで「君がくれた夏」を向い合ってデュエットし終えた2人は「素敵だよね声が。歌ってくれてすごくうれしいです」(家入)、「うれしいね、一緒にステージに立てて」(大原)と大感激。「また2人でやれたらいいな」(大原)、「1コ違い、同世代ということで頑張っていきましょう」(家入)と約束すると、最後は手をつないでマイクを通さずに「ありがとうございました」と絶叫して締めくくった。
同ライブは来年2月14日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される『ビクターロック祭り2016』の番外編として行われた。
■ビクターロック祭り 番外編『IchigoIchie Join 2 家入レオ×大原櫻子』
▽大原櫻子
1. Over The Rainbow
2. 明日も
3. 真夏の太陽
4. オレンジのハッピーハロウィン
5. 瞳
6. 頑張ったっていいんじゃない
7. Happy Days
▽家入レオ
1. 純情
2. Shine
3. 太陽の女神
4. Silly
5. Still
6. lost in the dream
7. 君がくれた夏
8. 勇気のしるし
9. Linda
10. サブリナ
11. 希望の地球
【アンコール】
12. 君がくれた夏(大原櫻子とデュエット)
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2015/10/13