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坂本龍一、ディカプリオ主演作で音楽担当 米アカデミー監督と初タッグ

 音楽家の坂本龍一が、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『レヴェナント:蘇えりし者』(来年4月公開)の音楽を手がけることが12日、わかった。今年のアカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・撮影賞の最多4部門を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のイニャリトゥ監督と初タッグを組む坂本は「今、世界で一番力のある監督と仕事をする機会を得て、これ以上に光栄なことはありません」と喜んだ。

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 実話からインスピレーションを受けた同作の舞台は、アメリカ西部の広大な未開拓の荒野。狩猟中、熊にのどを裂かれ、瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(ディカプリオ)は、狩猟チームの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。“生きる”という意志だけを武器に、大自然の脅威や厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすために約300キロの旅を生き延びられるかというストーリー。

 坂本はこれまで、『ラストエンペラー』(87年)でアカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞しているほか、『戦場のメリークリスマス』(83年)、『リトル・ブッダ』(93年)などの数々の映画音楽を担当してきた。

 イニャリトゥ監督は映画『バベル』(06年)で坂本のオリジナルアルバムの楽曲「美貌の青空」を使用していたが、今回初タッグが決まり「やっと龍一と協力することができてうれしい。彼は類まれな才能の持ち主で、私は長年にわたって彼の作品の大ファンだ」と大喜びしている。

 同作は12月25日に北米で限定公開され、来年1月8日に全米公開。来年のアカデミー賞レースの大本命との呼び声もあり、イニャリトゥ監督の2年連続オスカー獲得にも注目が集まる。



関連写真

  • 映画『レヴェナント:蘇えりし者』で音楽を担当する坂本龍一。写真はスコアリングセッションの模様 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 映画『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2016 Twentieth Century Fox
  • 映画『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2016 Twentieth Century Fox
  • 映画『レヴェナント:蘇えりし者』で音楽を担当する坂本龍一。写真はスコアリングセッションの模様 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 映画『レヴェナント:蘇えりし者』で音楽を担当する坂本龍一

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