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杏、指揮者役で映画初主演 人生初のバイオリン演奏も挑戦

 女優のが、平均年齢世界最高齢のアマチュア・オーケストラを描く『オケ老人!』で映画初主演を飾ることが9日、わかった。オーケストラの老人たちを導く指揮者を演じ、劇中では人生初のバイオリンを弾くシーンにも挑戦。通常なら2〜3年かかる基本的なボーイング(弓の扱い)に始まる演奏の基礎をわずか1ヶ月で覚えてしまうなど、多才ぶりを発揮している。

 同作は、荒木源氏の同名小説の実写化だが、主人公の性別を男性から女性に変更。その理由についてプロデューサーの前田氏は「彼女の底抜けに明るい笑顔と伸びやかな四肢を生かしてタクトを振る姿こそが老人達を叱咤激励していける唯一無二の存在であると確信したとき、この映画は動き出したのです」と明かしている。

 赴任してきたばかりの数学教師・小山千鶴(杏)は、着任早々地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラの演奏を聴き、入団を決意する。しかし、趣味で学生時代からオーケストラでバイオリンを弾いていた千鶴が向かった【梅が岡交響楽団】は老人ばかり。エリート集団の【梅が岡フィルハーモニー】と勘違いしてしまったのだ。

 年寄りばかりの「梅響」の演奏はまるでダメだったが、若者の入団を大喜びする老人たちに勘違いを言い出せないまま、ついには指揮棒を振るはめに…。

 杏は「初、主演という言葉は重いですが、人生の大先輩方のお力を借りて、頑張りたいと思います!」と気合充分。「楽器演奏に指揮に初チャレンジの多い作品ですが、愛すべきキャラクターが沢山いる原作です。本読みをしただけで笑いと涙が出てきました」と魅力をアピールしている。

 監督・脚本は『ぱいかじ南海作戦』の細川徹氏が担当し、「杏さんと仕事ができるのが最高に楽しみです。他のキャストの方々も衣装合わせやリハーサルから笑いが絶えません。おもしろくなる気しかしない最高のキャスティングです」と自信たっぷりにコメントしている。8日にクランクインし、11月まで撮影予定、2016年公開。



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