女優の吉本実憂が3日、都内で行われた映画『罪の余白』初日舞台あいさつに出席した。同作で吉本は、“邪悪な女子校生”役に挑戦。過激なせりふを吐く役柄でもあり、最初は「カットがかかるとモヤっとしていた」と抵抗感があったが、除々に「相手にこう言ったら傷つくんだとわかってきて、途中から楽しくなってきました」とにっこり。共演した内野聖陽も「悪役を演じるにあたって快楽を感じていたようですね」と語った。
同作は、芦沢央氏による心理サスペンス小説を映像化。名門高校で転落した娘の死を受け入れられない父親・安藤聡(内野)が、鍵を握るクラスメイトの少女・木場咲(吉本)と接触し、彼女の策略にはまり暴走していく姿を描く。
これまでにない闇を抱えた役で、吉本は「影のある役を演じるのが目標の1つだったのでうれしかったが、難しい部分がいっぱいあった」と吐露。撮影前には、邪悪な役に入り込むため共演者と“傷つけるエクササイズ”に励んだという。
内野は、エクササイズで「『内野さん、なんでそんな芝居がデカイんですか?』とか言われた」といい、「パーソナルな傷付け方をされましたね…」と苦笑しながら打ち明けた。
舞台あいさつには、谷村美月、葵わかな、金魚わかな、大塚祐吉監督も登壇した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、芦沢央氏による心理サスペンス小説を映像化。名門高校で転落した娘の死を受け入れられない父親・安藤聡(内野)が、鍵を握るクラスメイトの少女・木場咲(吉本)と接触し、彼女の策略にはまり暴走していく姿を描く。
これまでにない闇を抱えた役で、吉本は「影のある役を演じるのが目標の1つだったのでうれしかったが、難しい部分がいっぱいあった」と吐露。撮影前には、邪悪な役に入り込むため共演者と“傷つけるエクササイズ”に励んだという。
内野は、エクササイズで「『内野さん、なんでそんな芝居がデカイんですか?』とか言われた」といい、「パーソナルな傷付け方をされましたね…」と苦笑しながら打ち明けた。
舞台あいさつには、谷村美月、葵わかな、金魚わかな、大塚祐吉監督も登壇した。
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2015/10/03