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沢口靖子、京都府警から感謝状 「府民の信頼確保に貢献」

 女優の沢口靖子が2日、京都府警察から感謝状を受け取った。テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』で、16年にわたって京都府警察科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを演じる沢口。意外にも初めて京都府警を訪れたという沢口は「このような感謝状をいただき、おそれ多いことです。ドラマを評価していただいてありがたく思います」と神妙な面持ちで喜びを語っていた。

 科捜研の研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して事件の真相解明に挑む姿を描く人気ミステリー。15日より、第15シーズンがスタートする(毎週木曜 後8:00)。

 フィクションであるドラマ放送時、実際には導入されていなかった科学捜査技術が、放送を機に必要性を検討され、実用化されたもの(防犯ビデオの鮮明化、ドローンの活用など)もあり、「京都府警察の科学捜査力の高度化に貢献」していること、「科学捜査力を駆使した犯罪捜査、人間味あふれる刑事像、難事件の解決等、京都府警が目指す『力強く頼りがいのある警察』を表現して、府民の信頼確保に貢献した」として、感謝状が贈られることになった。

 ドラマがスタートした1999年には京都府警科捜研に女性研究員がいなかったにもかかわらず、現在では6人の女性研究員が科学捜査に従事しており「刑事部門における女性職員の活躍の拡大に貢献」したことも評価された。

 京都府警察遠藤雅人刑事部長は「いま、我々の捜査は非常に厳しい状況にあります。人証(人的証拠)、つまり人間からの捜査は非常に難しく、被疑者の供述もなかなか得られない中では、科学捜査は非常に重要になります」と現実と照らし合わせながら、「職員の採用についても非常に女性の応募が多く、特に榊マリコが担当する“法医”についての応募は女性が多く、本当にありがたいことです」と影響力の大きさを語っていた。

 沢口は「いつもドラマの中で“京都府警科捜研の榊です”と自己紹介していますので、府警職員の方々とお会いして身近に感じるところがありました」と会場を和ませ、科学捜査に関わる女性警察官が語る実際の捜査でのエピソードに、熱心に耳を傾けていた。



関連写真

  • 京都府警から感謝状を贈られた女優の沢口靖子(右は京都府警本部長・坂井孝行氏)
  • 放送16周年の『科捜研の女』で京都府警のイメージアップに貢献した

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