アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案や『ひだまりスケッチ』の作者で知られる、漫画家でイラストレーターの蒼樹うめ氏が2日、あすから東京・上野の森美術館で開催される自身初の個展『蒼樹うめ展』の内覧会に来場。マスコミに向けてライブドローイングを行い、『ひだまり』の主人公・ゆのと『まどマギ』のキュゥべえを描いた。
まず、白い紙に色鉛筆で下書きをし、その後太さの違うペンでキャラを描いた蒼樹氏。イラストは、普段「頭の大きさをとって、そこから輪郭、髪の毛、目」という順番で描くといい、この日は急ぎ足だったが約20分でイラストを完成させた。
アニメ化もされた『ひだまりスケッチ』。主人公・ゆのは、「落ちこぼれだった予備校時代の自分の分身」という。ゆのを描く時は「表情に気をつけて、髪の毛も特徴的なので、はねすぎず、おとなしくなりすぎないように」注意を払うと明かした。
キュゥべえも描いたが、「ゆのの肩にキュゥべえが乗って、さわやかな感じを目指していたけど、キュゥべえの腕が明らかに変な感じになってしまった」と苦笑し、「余計なせりふを足していいですか?」と提案。“今夜呑みに行かんかね?”と書き足し、貴重な1枚を完成させた。
蒼樹氏にとって初の個展となる同展では、「ひだまり」と「まどマギ」のイラストや設定画、過去の創作物など約300点を公開。蒼樹氏の仕事場や、ゆのの部屋を再現したコーナーも設けられ、蒼樹氏は「大変うれしい気持ちです」と喜んだ。同展はあす3日から12日までの10日間限定で開催される。
まず、白い紙に色鉛筆で下書きをし、その後太さの違うペンでキャラを描いた蒼樹氏。イラストは、普段「頭の大きさをとって、そこから輪郭、髪の毛、目」という順番で描くといい、この日は急ぎ足だったが約20分でイラストを完成させた。
アニメ化もされた『ひだまりスケッチ』。主人公・ゆのは、「落ちこぼれだった予備校時代の自分の分身」という。ゆのを描く時は「表情に気をつけて、髪の毛も特徴的なので、はねすぎず、おとなしくなりすぎないように」注意を払うと明かした。
キュゥべえも描いたが、「ゆのの肩にキュゥべえが乗って、さわやかな感じを目指していたけど、キュゥべえの腕が明らかに変な感じになってしまった」と苦笑し、「余計なせりふを足していいですか?」と提案。“今夜呑みに行かんかね?”と書き足し、貴重な1枚を完成させた。
蒼樹氏にとって初の個展となる同展では、「ひだまり」と「まどマギ」のイラストや設定画、過去の創作物など約300点を公開。蒼樹氏の仕事場や、ゆのの部屋を再現したコーナーも設けられ、蒼樹氏は「大変うれしい気持ちです」と喜んだ。同展はあす3日から12日までの10日間限定で開催される。
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2015/10/02