T.M.Revolution・西川貴教が主催する恒例の野外ライブイベント『イナズマロック フェス 2015』(9月19・20日、滋賀県草津市烏丸半島芝生広場)の2日目にはAKB48が初参戦。西川が今月16日に横浜アリーナで行われた『AKB48グループじゃんけん大会』に高橋みなみの応援に駆けつけた恩返しにと、今度は高橋がT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」のコスプレを西川ファンにお披露目するとともに2人で同曲を歌い、会場を大いに沸かせた。
2日目のトップバッターを務めたのは、『イナズマ』初登場のAKB48。たかみなは「(じゃんけん大会で)私の登場のために西川さんに来ていただいたのに負けてしまった。きょうは西川さんのために頑張りたいと思います」と恩返し宣言。滋賀県出身メンバー田名部生来と濱咲友菜も「AKB48として(地元に)来られると思ってなかった」と感激し、小嶋陽菜、柏木由紀ら16人で「ヘビーローテーション」「会いたかった」「フライングゲット」「恋するフォーチュンクッキー」などライブ鉄板曲連発で盛り上げた。
こちらもイナズマ初登場の男性7人組グループ・超特急は、それぞれが自己紹介でアピールすると、ノリノリの反応にメンバーも興奮気味。今月9日にリリースしたばかりのシングル「Beautiful Chaser」をはじめ、「Star Gear」「Believe×Believe(ビリビリ)」など、彼らのライブでおなじみのナンバーをハツラツとパフォーマンスした。
続いて登場したのは、滋賀県でのライブは初体験という5人組ロックバンド・キュウソネコカミ。ヤマサキセイヤ(Vo&G)が「汗かいたから服脱ぐわ」とTシャツの下に仕込んでいたのはT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」でおなじみの黒いテープ状の衣装。「これやってるけど、まだ西川さんに会ってないからな! どこにいるんや! あとであやまります!」と会場の笑いを誘い、「MEGA SHAKE IT!」「伝統芸能」「DQNなりたい、40代で死にたい」など7曲を熱演した。
4人組ロックバンド[Alexandros]の川上洋平(Vo&G)はサラリーマンだった過去を回顧し、「滋賀県は、(サラリーマン時代に)営業で来て以来です。きょうもスーツは着てるけど、持ってるものはパソコンじゃなくギター」と感慨深げ。「西川さんに捧げます」といって「Starrrrrrr」を演奏したほか、「ワタリドリ」「Run Away」「Adventure」など6曲を披露した。
前日に続いて出演した地元の雄・UVERworldは「ここで音が出せて最高に幸せだよ」としみじみ。滋賀で活動していた頃は、会場とは琵琶湖の対岸にある小さなライブハウス「ハックルベリー」のステージで、いつかたくさんの人の前でライブすることをイメージしていたという。だからこそ、「『イナズマ』に呼ばれて地元に帰ってきた時は、最高のライブにしたい」といい、「在るべき形」「No.1」「7日目の決意」など全8曲を全身全霊でプレイし、観客を熱狂させた。
大トリを飾ったのはT.M.Revolution。デニムのセットアップにキャメルのベストとブーツを合わせたスタイルで登場した。4〜8月にかけて行われた全国47都道府県ツアーのファイナルの意味を込めたライブでもあったという西川は、最新シングル「DOUBLE-DEAL」をはじめ、「WHITE BREATH」「Crosswise」「SWORD SUMMIT」などを最新のT.M.R.サウンドにアレンジしたバージョンで披露した。
7年目を迎えた『イナズマ』について「最初は『俺ならできるんじゃないか』という勘違いから始まった。だから、みんなも大いに勘違い、錯覚していってください。夢見てる、バカじゃない?って言われるかもしれないけど、それを実現したやつがここにいます。みんなも錯覚していこうぜ!」と呼びかけ。「2日間でたくさんのパフォーマー、アーティストがたくさんの想いを込めて最大級の愛情を届けました。回を重ねるごとにみんなのおかげで、こんなに気持ちのいい空間ができています」と感謝の気持ちを伝えた。
アンコールでは新曲「Inherit the Force -インヘリット・ザ・フォース-」、たかみなとコラボした「HOT LIMIT」を熱唱。最後はニコニコ生放送の番組『西川貴教のイエノミ!! イナズマロックフェス2015 出張版』で2日間MCを務めた土屋礼央、『イナズマ』皆勤賞のHOME MADE 家族・Microも交え、ラストナンバーとして定着している「Lakers」を歌って一大イベントの幕を下ろした。
なお、オープニングアクトは初日のトリを務めた倖田來未の夫・KENJI03がボーカルの4人組バンドBACK-ONが担当したほか、ステージの転換時間にはお笑い芸人が盛り上げ、19日公演はアンガールズ、ジャルジャル、スギちゃん、U字工事、ダイノジ、20日公演はやしろ優、ハマカーン、天竺鼠、ニッチェ、じゅんいちダビッドソンがネタを披露。無料ライブステージでも数多くのアーティストが熱いステージを繰り広げ、2日間で10万人(フリーエリア入場者数含む)を動員した。
2日目のトップバッターを務めたのは、『イナズマ』初登場のAKB48。たかみなは「(じゃんけん大会で)私の登場のために西川さんに来ていただいたのに負けてしまった。きょうは西川さんのために頑張りたいと思います」と恩返し宣言。滋賀県出身メンバー田名部生来と濱咲友菜も「AKB48として(地元に)来られると思ってなかった」と感激し、小嶋陽菜、柏木由紀ら16人で「ヘビーローテーション」「会いたかった」「フライングゲット」「恋するフォーチュンクッキー」などライブ鉄板曲連発で盛り上げた。
こちらもイナズマ初登場の男性7人組グループ・超特急は、それぞれが自己紹介でアピールすると、ノリノリの反応にメンバーも興奮気味。今月9日にリリースしたばかりのシングル「Beautiful Chaser」をはじめ、「Star Gear」「Believe×Believe(ビリビリ)」など、彼らのライブでおなじみのナンバーをハツラツとパフォーマンスした。
続いて登場したのは、滋賀県でのライブは初体験という5人組ロックバンド・キュウソネコカミ。ヤマサキセイヤ(Vo&G)が「汗かいたから服脱ぐわ」とTシャツの下に仕込んでいたのはT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」でおなじみの黒いテープ状の衣装。「これやってるけど、まだ西川さんに会ってないからな! どこにいるんや! あとであやまります!」と会場の笑いを誘い、「MEGA SHAKE IT!」「伝統芸能」「DQNなりたい、40代で死にたい」など7曲を熱演した。
4人組ロックバンド[Alexandros]の川上洋平(Vo&G)はサラリーマンだった過去を回顧し、「滋賀県は、(サラリーマン時代に)営業で来て以来です。きょうもスーツは着てるけど、持ってるものはパソコンじゃなくギター」と感慨深げ。「西川さんに捧げます」といって「Starrrrrrr」を演奏したほか、「ワタリドリ」「Run Away」「Adventure」など6曲を披露した。
前日に続いて出演した地元の雄・UVERworldは「ここで音が出せて最高に幸せだよ」としみじみ。滋賀で活動していた頃は、会場とは琵琶湖の対岸にある小さなライブハウス「ハックルベリー」のステージで、いつかたくさんの人の前でライブすることをイメージしていたという。だからこそ、「『イナズマ』に呼ばれて地元に帰ってきた時は、最高のライブにしたい」といい、「在るべき形」「No.1」「7日目の決意」など全8曲を全身全霊でプレイし、観客を熱狂させた。
大トリを飾ったのはT.M.Revolution。デニムのセットアップにキャメルのベストとブーツを合わせたスタイルで登場した。4〜8月にかけて行われた全国47都道府県ツアーのファイナルの意味を込めたライブでもあったという西川は、最新シングル「DOUBLE-DEAL」をはじめ、「WHITE BREATH」「Crosswise」「SWORD SUMMIT」などを最新のT.M.R.サウンドにアレンジしたバージョンで披露した。
7年目を迎えた『イナズマ』について「最初は『俺ならできるんじゃないか』という勘違いから始まった。だから、みんなも大いに勘違い、錯覚していってください。夢見てる、バカじゃない?って言われるかもしれないけど、それを実現したやつがここにいます。みんなも錯覚していこうぜ!」と呼びかけ。「2日間でたくさんのパフォーマー、アーティストがたくさんの想いを込めて最大級の愛情を届けました。回を重ねるごとにみんなのおかげで、こんなに気持ちのいい空間ができています」と感謝の気持ちを伝えた。
アンコールでは新曲「Inherit the Force -インヘリット・ザ・フォース-」、たかみなとコラボした「HOT LIMIT」を熱唱。最後はニコニコ生放送の番組『西川貴教のイエノミ!! イナズマロックフェス2015 出張版』で2日間MCを務めた土屋礼央、『イナズマ』皆勤賞のHOME MADE 家族・Microも交え、ラストナンバーとして定着している「Lakers」を歌って一大イベントの幕を下ろした。
なお、オープニングアクトは初日のトリを務めた倖田來未の夫・KENJI03がボーカルの4人組バンドBACK-ONが担当したほか、ステージの転換時間にはお笑い芸人が盛り上げ、19日公演はアンガールズ、ジャルジャル、スギちゃん、U字工事、ダイノジ、20日公演はやしろ優、ハマカーン、天竺鼠、ニッチェ、じゅんいちダビッドソンがネタを披露。無料ライブステージでも数多くのアーティストが熱いステージを繰り広げ、2日間で10万人(フリーエリア入場者数含む)を動員した。
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2015/09/22