東京ゲームショウ2015、開幕 新たなゲーム文化を総覧

 『東京ゲームショウ2015』(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、略称:CESA)が17日、千葉・幕張メッセで開幕した(20日まで)。前半の2日間(17日・18日)は、ゲーム業界関係者、プレス向けのビジネスデイとなっており、後半の2日間(19日・20日)のみ一般公開される。

 今年は37(昨年は32)の国と地域から、過去最多となる480(同421社)の企業と団体が出展。事前届け出のあった出展タイトル数は1283タイトル(同1364タイトル)となっている(16日時点)。

 出展社の内訳を見ると、国内234社に対し、海外出展社数は過去最多の246社に上る。背景にはスマートフォンの普及による国際的なゲーム市場の拡大があり、優良なコンテンツを保有する日本企業との商談を求める海外企業が増えてきているほか、海外企業同士の商談の場として、同展のハブ的役割が増してきていることがうかがえる。

 また、今年はインディペンデント(独立系)ゲームの出展98社のうち、6割以上が海外インディーゲーム開発者となり、オンラインで簡単にゲームがパブリッシングできるようになったことで、インディーゲームの開発者自ら世界中のゲーム展示会に参加して積極的にアピールするという動きも高まっている。

 「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」をテーマに掲げる今年の東京ゲームショウには、グラフィック技術を駆使したリアルな表現と壮大な世界観でユーザーを魅了する最新ゲームから、いつでもどこでも気軽に楽しむことができるカジュアルゲームまで、あらゆるジャンルのゲームが集合。

 ゲームの新たな可能性を示すVR(バーチャル・リアリティ)や、自分のプレイ動画をオンライン配信するゲーム実況、プロゲーマーの華麗なプレイなど、自らがプレイすること以外にゲームを“体感”したり“鑑賞”したり、既存の枠にとらわれず、あらゆるエンターテインメントやコミュニケーションに欠かせないツールとしての新たなゲーム文化を総覧できる。



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