• ホーム
  • 芸能
  • 試験対策で重要なことは? スイスイはかどる勉強の方法

試験対策で重要なことは? スイスイはかどる勉強の方法

 資格取得や受験、テストなど、「勉強しなければ!」という時ほど集中力が散漫になるもの。また、アレコレ手を出して収拾がつかなくなることも…。集中力を高め、効率よく学習するためにはどうすればよいのだろうか? 神戸学院大学で講師を務め多くの学生を合格に導き、資格取得に関するさまざまな書籍も執筆している千足恭司先生に話を聞いた。

 勉強をはじめる前に取り組みたいこととして、千足先生が挙げるのが「ゴールまでのトータル計画をしっかり立てる」こと。いつまでに何を習得しておくべきなのかを把握することで、1日のノルマがわかるという。また、その計画が本当に実行可能かどうか、セルフチェックを行うことも大切だ。さらに「最低1カ月、勉強時間の使い方を記録する」こともポイントだとか。自分が集中できる時間帯や学習ペースを知ることができるほか、遅れを把握し計画修正を行うなど、“勉強のリズム”を身に付けることができるという。

 また、勉強のやる気と集中力を高める方法のひとつとして、千足先生が挙げるのは“仲間作り”。孤独な学習は熱意が湧きにくく、一つひとつの学習でも難問にぶつかると集中力が途切れ…といった非効率な学習になりやすい。だからこそ、目標を共有し切磋琢磨できる仲間がいるだけで、勉強を楽しく続ける原動力になりやすいという。

 神戸学院大学で行われる千足先生の講座では、学生同士でグループを組んで予習・復習を行う“勉強会”を推奨しているが、この経験が高い合格率の原動力になっているという。「そばで見ていても、グループでの勉強会の精度はすごいです。当講座の卒業生は人や地元の役に立ちたいという学生が多く、公務員試験に臨んだ学生がたくさんいるのですが、嬉しいことにどんどん公務員試験に合格しています。神戸市、労働局や法務局、国税専門官、財務専門官など範囲は広いのですが、皆、口をそろえていっているのが“勉強会で仲間と一緒に勉強した経験が支えだった”ということです」(千足先生)。

 昨今は“ぼっち”が話題となり、友人作りによって大学生活への熱意が変わってくることは広く知られているが、試験勉強でもそれは同じ。大学のグループ、講座、サークル、SNSのコミュニティなど、同じ目標を持った“同志”を得ることで、学習意欲も格段に変わってくるようだ。



関連写真

  • 勉強のやる気と集中力を高める方法とは?
  • 神戸学院大学講師の千足恭司先生 (C)oricon ME inc.
タグ

オリコントピックス