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武井咲主演『エイジハラスメント』最終回 五寸釘は誰に打つ?

 女優・武井咲主演のテレビ朝日系ドラマ『エイジハラスメント』は、きょう10日(後9:00)に最終回を迎える。回を重ねるごとに「五寸釘ぶち込むぞ」と啖呵(たんか)を切るシーンが小気味よくなっていったが、武井は「このシーンのためにたくさんのフラストレーションを溜め、それを発散できることが毎回楽しくて、最終回も気持ちのいい撮影をさせていただきました」とコメント。最後に、五寸釘をぶち込まれるのは誰か?

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 武井演じる主人公・吉井英美里は、一流商社の総務部に配属された新入社員。若くてきれいという外見だけで男性社員からちやほやされ、女性社員からはやっかみのターゲットにされ、上司である女性初の総務課長・大沢百合子(稲森いずみ)には「嫌われバイキン撒き散らしすぎ」とバッサリ斬られ…。挙げ句、「お茶汲みも大事な仕事よ」と言われたことに対して、「そんなに大事な仕事なら課長やってくださいよ」と言い返す傍若無人さで、初回から賛否両論を巻き起こしてきた。

 脚本を手がけたのは内館牧子氏。英美里にとっての正論が必ずしも他人にとっての正論とは限らないところや、ほかの登場人物のせりふが心に響くこともあった。すべての登場人物を使って、立場の違いで異なる意見を吐き出させていたことを、感心しながら観ていた。

 「ハラスメントのデパート」と揶揄(やゆ)されていた浅野次長(吹越満)や出世の道具として「女性を輝かせる」ことに必死な権藤常務(風間杜夫)も、発言の一つひとつは彼らにとっての“正論”。これまで英美里に“五寸釘”をぶち込まれてきた人たち、ハラスメント=いじめをする側にもいろんな感情やままならない事情があって、単純な勧善懲悪に収まらないドラマが描かれてきた。

 最終回では、「嫌われバイキン」と呼ばれていた英美里が、ほかの総務部の男性社員と「女って、いいよな」「女ですみません」と軽妙に雑談しながら仕事をしていて、そこに彼女の社会人としての“成長”を見ることができる。保科(小泉孝太郎)と英美里の関係も一応の決着がつく。

※記事初出時、本文に不備がありました。訂正してお詫びいたします。



関連写真

  • 武井咲主演ドラマ『エイジハラスメント』最終回(9月10日放送)(C)テレビ朝日
  • 武井咲主演ドラマ『エイジハラスメント』最終回(9月10日放送)(C)テレビ朝日
  • 武井咲主演ドラマ『エイジハラスメント』最終回(9月10日放送)(C)テレビ朝日

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