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【花燃ゆ】明治編 三田佳子、江守徹ら新キャスト発表

 NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は、最終章の明治編がスタート。大政奉還、王政復古の大号令、明治新政府の樹立と怒涛のように新時代を迎えたヒロイン・美和(井上真央)たちは新天地・群馬に向かい、志士たちの志を果たそうと奮闘する。群馬で出会うキャラクター・キャストが発表された。

大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する三田佳子(C)NHK

大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する三田佳子(C)NHK

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 群馬にやってきた美和を支え、良き理解者となる阿久沢権蔵(あくざわ・ごんぞう)の妻・せい役に三田佳子が出演。夫が営む飛脚業阿久沢商店を支えながら、自分でも小さな製糸工場を運営し、いち早く器械式製糸機を導入するなど、群馬の製糸業の発展に尽くす。

 起用理由として、同局は「『かかあ天下とからっ風』と言われるように、上州・群馬の女性たちは、男まさり。製糸業で金を稼いでいた女性たちは、活き活きとしていたのではないかと思います。上品で威勢のよい上州女の気風には三田さんがぴったりだと思い出演をオファーしました」とコメントしている。

 群馬県勧業課の重鎮で、阿久沢商店の店主・権蔵役に江守徹。「群馬は荒くれ者たちが多く『難治の地』と言われていたそうですが、その荒くれ者たちから一目置かれる存在だったのが阿久沢。県庁の重鎮らしい威厳と、一筋縄ではいかない商人のしたたかさを持つ阿久沢は、江守さんにふさわしいと出演をお願いしました」としている。

 ほかに、群馬で民間初の器械式製糸場である水沼製糸所を創設する星野長太郎役に大東駿介。長太郎の弟で、生糸を直接海外に輸出しようと、単身アメリカに渡る領一郎役に細田善彦。群馬県勧業課の職員・鈴木栄太郎役に相島一之。同じく職員の工藤長次郎役に尾上寛之

 せいの経営する製糸場で働く女工・トメ役に宮地雅子。美和に読み書きを習い、勉強の大切さを知る重要な役どころを演じる。

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  • 大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する三田佳子(C)NHK
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する江守徹(C)NHK

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