女優の長澤まさみが、ヘアメイクアップ・アーティストの河北裕介氏の著書『河北メイク論』（ワニブックス）で河北氏とセッションしたビジュアルが9日、公開された。

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　河北氏は数年前から長澤のメイクを手がけており、CM「グローバルワーク」や、多数の雑誌の表紙で長澤を輝かせてきた。同誌でも、長澤の魅力を最大限に引き出すメイクテクニックを披露し、美しいビジュアルを完成させた。

　誌面では2人による対談も収録。河北氏は「役を生きるみたいにメイクにスピリットを吹き込んでくれるっていうのかな？ だから、一緒に仕事してると、やりたいことが尽きない」と長澤を評する。一方の長澤も「河北さんのメイクはね……早い！（笑）。本当に、早くてうまくて高く見せてくれる。マジックにかけられた感じ。いつでも素早く理想のメイクが出来上がる安心感って、気持ちを整えるうえですごく大切でしょう？ だからね、ありがたいと思ってる」と河北氏を絶賛した。

　長澤は、来年1月スタートのNHK大河ドラマ『真田丸』で、俳優の堺雅人演じる主人公・真田信繁（通称：幸村）の生涯のパートナーであるヒロイン・きり役を演じるなど、女優としてますます飛躍している。そんな長澤をはじめ、AKB48の小嶋陽菜、女優の佐々木希モデルの長谷川潤、ヨンア、佐田真由美、ローラらとの対談＆フォトセッションも収録した同誌は、あす10日発売。