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浅田美代子、約40年ぶりに「赤い風船」歌唱 「怖くて歌わずに帰るかも…」

 女優の浅田美代子が、東京・渋谷公会堂で9月19日に開催される『いぬねこなかまフェス2015〜動物愛護週間にあつまろう〜』に出演。浅田は、動物愛護活動を行う『ミグノンプラン』の活動に賛同し、昨年も同イベントに出演したが、今年は、歌手として約40年ぶりにデビュー曲「赤い風船」を生披露する。歌唱に至った経緯や歌手としての今後、デビュー42周年経った今だから思うことについて語った。

◆ステージに立つのが怖くて、考えるだけでドキドキ(笑)

――今年も『いぬねこなかまフェス2015〜動物愛護週間にあつまろう〜』に参加されるそうですね。
【浅田】 このイベントを企画している『ミグノンプラン』の代表・友森玲子さんと知り合ったときに、「音楽を通して何かやってみたいね」と一緒に話していたんです。そうしたら、昨年イベントをやることになって、私も参加させていただいたら、すごく楽しくて。よくある音楽だけ、セミナーだけというイベントではなく、歌や朗読、セミナーといろんなものが混ざっていて、お客さんも喜んでくれて、2回目を開催することになりました。

――浅田さんは、ステージで歌を披露されるそうですね。何年ぶりになるんですか?
【浅田】 いや……そんな人前で……(苦笑)。バラエティとか、ドラマの打ち上げの後にカラオケで歌うのはあっても、ちゃんとした会場で、人前で歌うのは、約40年ぶりぐらいになりますね。

――久しぶりに歌おうと思われたのは?
【浅田】 デビュー曲「赤い風船」の歌詞が、「保護犬ことのように思える」と何人かに言われて。それで、改めて聴き返してみたら、確かにそうだなって。「じゃあ、歌っちゃう?」って軽いノリで言ってしまったものの、時間が近づくにつれて、ステージに立つのが怖くて、考えるだけでドキドキしています(苦笑)。

――若干後悔をしていると?
【浅田】 どうしよう〜というのはありますね。音合わせをやるっていう話が出だした時に、“ヤバイ!”って。もしかしたら、そのまま歌わずに帰っちゃうかも(笑)。

――イントロが流れたら、ステージから浅田さんの姿がいなくなるという(笑)。
【浅田】 そうならないように頑張ります。

――犬たちの想い、メッセージがありますから。
【浅田】 そのために歌うんですからね。

――ちなみに普段から緊張する方ですか?
【浅田】 緊張するけど、これは特別ですよね。もともと「歌がヘタだ」って言われていて、ヘタで有名になっているから、余計に歌に関してはプレッシャーがあります。

◆新曲発売は、絶対にない!

――約40年ぶりの披露に向けて、練習はしているんですか?
【浅田】 してません。無理です、そんなの(笑)。1回リハーサルがあるのですが、本当にヤバいよね〜。それもカラオケじゃないから大変。

――なんだか他人事のようになってきてますが(笑)。これを機に新曲の発売は?
【浅田】 絶対にないです!

――歌手活動を再開して下さいって、言われたらどうしますか?
【浅田】 いやいや、今までオファーも無いし、そんなんじゃないから。保護犬たちのためにという思いで、歌おうかなと思っただけなんで。

――40年前の楽曲と今の浅田さんの想いが繋がっていることがすごいですよね。
【浅田】 それは、私もビックリしました。

――歌手活動当時は、生放送も多かったと思いますが。
【浅田】 毎回緊張の連続でした。当時は歌番組が多かったので、生放送を終えてドラマの現場に行くと、「今日はちゃんと歌えたね」「またやっちゃたね」って言われたりとか(笑)、みんなの顔を見ると、緊張から解放されて、ホッとしましたね。

◆デビューから約40年間、あっという間だった

――今年デビュー42周年ですが、振り返ってみていかがですか?
【浅田】 あっという間ですよね。もともと歌っていた時代は3年半ぐらいと短くて。その後、芸能活動をお休みしていた期間もあったのですが、再開してからは、本当にあっという間。気が付いたら、“えぇ!?”という歳になっていました(笑)。

――これまでたくさんのお仕事をされてきましたが、そのなかで楽しいと感じることとは?
【浅田】 やっぱりドラマや映画ですね。1本の作品に時間をかけたりするから楽しいですし、ドラマの現場は、家族のような感じで、デビュー当時からすごく好きでしたね。最近では、いろんな人のお母さん役をやったりしているのですが、私は子供がいないので、擬似経験ができるのが楽しいですね。

――逆につらいと思う現場は?
【浅田】 歌です(笑)。今回一番つらいです。

――その歌を今回披露されるという。それほどまでの想いを持ってステージに立たれると。ご自身にとっても、観客にとっても貴重なステージになりそうですね。
【浅田】 もうさっさと歌って。いや、逃げるかも(笑)。

――メッセージをちゃんと伝えていただかないと。正直、これを機会に、歌手活動を再開されるのかなと、ひそかに思っていましたが。
【浅田】 いや、全然。そういうオファーも無いですし(笑)。

――もし、オファーが来たらどうします?
【浅田】 無理です、無理!(笑)。

(文:星野彩乃)



関連写真

  • 約40年ぶりに「赤い風船」歌唱する浅田美代子(写真:ウチダアキヤ)
  • 浅田美代子(写真:ウチダアキヤ)

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