アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる永遠の名作『星の王子さま』を初めてアニメーションとして映画する『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)で、星の王子役の声優が、子役の池田優斗(10)に決定した。
池田はすでに多くのドラマや映画などで活躍し、公開中の映画『at Home』では、犯罪一家の次男として、実親からの虐待に苦しむ少年役を好演。帝国劇場で上演されたミュージカル『エリザベート』(6月29日〜8月26日)では、オーストラリア皇太子の幼少期である少年ルドルフ役として演技だけではなく歌声も披露して注目を浴びた。
今回、複数の子役によるオーディションが実施され、無邪気で愛らしい笑い声と、悲しみやさびしさを声だけで演じきる演技力が決め手になり、満場一致で採用を勝ち取った。アニメーションの声優は初挑戦の池田は「(王子さま役に)決まった時はすごくうれしい気持ちでいっぱいでしたが、僕がこんなにすごい役をちゃんとできるかちょっぴり不安もありました。大きな画面をみながら小さな声でささやくところは難しかったけど、アフレコはすごく楽しかった」とコメントしている。
同作は、詩的で美しい『星の王子さま』の物語をそのままに、現代を生きるひとりの女の子の登場により、その後の物語として誰もが楽しめるエンターテイメント作品に昇華。本年度カンヌ国際映画祭でも絶賛された。
池田以外の日本語吹き替え版キャストに、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木らが決定している。
池田はすでに多くのドラマや映画などで活躍し、公開中の映画『at Home』では、犯罪一家の次男として、実親からの虐待に苦しむ少年役を好演。帝国劇場で上演されたミュージカル『エリザベート』(6月29日〜8月26日)では、オーストラリア皇太子の幼少期である少年ルドルフ役として演技だけではなく歌声も披露して注目を浴びた。
今回、複数の子役によるオーディションが実施され、無邪気で愛らしい笑い声と、悲しみやさびしさを声だけで演じきる演技力が決め手になり、満場一致で採用を勝ち取った。アニメーションの声優は初挑戦の池田は「(王子さま役に)決まった時はすごくうれしい気持ちでいっぱいでしたが、僕がこんなにすごい役をちゃんとできるかちょっぴり不安もありました。大きな画面をみながら小さな声でささやくところは難しかったけど、アフレコはすごく楽しかった」とコメントしている。
同作は、詩的で美しい『星の王子さま』の物語をそのままに、現代を生きるひとりの女の子の登場により、その後の物語として誰もが楽しめるエンターテイメント作品に昇華。本年度カンヌ国際映画祭でも絶賛された。
池田以外の日本語吹き替え版キャストに、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木らが決定している。
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2015/09/02