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土屋太鳳&山崎賢人『まれ』コンビ、撮了12日後に再共演次作クランクイン 「違う関係の芝居ができて嬉しい」

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『まれ』で夫婦役を演じている土屋太鳳山崎賢人が9月1日、次作『orange-オレンジ-』(12月12日公開)のクランクインを長野県・飯田で迎えた。2週間ほど前に朝ドラをクランクアップしてから間髪を入れない異例の再共演。現場で再会した土屋は「『まれ』が終わってから12日しか経っていないことにはびっくりしました!(『まれ』の時のような)家族としての感覚とはまた違い、生まれ変わって、また同じ人に逢ったような不思議な感じがあります」。山崎は「つい先日までは夫婦でしたから(笑)。今度は“生きたい”と思わせてくれる人物になります。『まれ』の撮影のときも太鳳ちゃんにはずっと支えてもらっていたので、違う関係でお芝居できることが嬉しいです」とコメントしている。

 人気漫画を実写映画化する同作は、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために“今”を変えようともがきながら奮闘する高校生の姿を描く、異色の青春群像劇。未来からの手紙をもとに大切な人との未来を変えようとする主人公・高宮菜穂を土屋、菜穂に想いを寄せながらも母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔を山崎。“まれカップル”として人気急騰中の20歳のふたりが、再びタッグを組んで映画初共演を果たす。

 この日、オール長野ロケとなる同作の撮影に入ったふたり。初日は、高校2年に進級した主人公・菜穂(土屋)の新学期のクラスでのホームルームで、東京から転校してきた翔(山崎)が自己紹介をするシーンから撮影が始まった。菜穂は10年後の未来の自分から届いた手紙を読みながら、そこに書かれている翔のことが気になってしまう。

 そんな最初のシーンの撮影を終えた土屋は、「実は私は賢人くんより先に出演が決まっていて、原作を読み直していたときに、翔は賢人くんかもって思ったんです。今日も初めてクラスのとなりの席に座ったとき、想像していたとおり“賢人くんは翔”でした」と笑顔。一方、山崎は「『まれ』に続いて太鳳ちゃんと共演できると聞いて、すごく嬉しかったです。クランクインは、翔が転校してくるシーンからで、出会いのシーンだったのでいろいろと考えました。つい先日までは夫婦でしたから(笑)。本当の意味で心がひとつになったときにどんな奇跡が生まれるのか。みんなといろいろな話をしながら後悔がないように演じたいと思います」と意気込む。

 撮影現場では、土屋、山崎を含めたメインキャスト6人はすでに撮影前のリハーサルでも顔を合わせていて、すっかり息があっている様子。撮影のちょっとした合間には、キャスト同士で集まり、役柄の高校生らしくにぎやかにふざけあう姿が見られた。そんな6人ほか緑の学生服のキャストたちが元気に動きまわる現場は、初日からすっかり作品の世界観に包み込まれていた。

 菜穂の一番の理解者である須和弘人役の竜星涼は「須和はすごく明るくて、元気で無邪気。そして人をちゃんと見られる奴です。漫画では成立しないけれど、生身なら成立することもあると思いますし、ちゃんと伝えられるように届けて生きたいです」。面倒見の良い姉御肌の茅野貴子役の山崎紘菜は「髪型や制服などを作りこんでから6人と会うのは初めてで新鮮です。須和(竜星)の前髪はいつもと違うからわからなかったし(笑)、萩田(桜田)は眼鏡をかけると萩田感がすごいです! 6人の関係性を大事に、原作者の思いが詰まったこの作品を大切に作っていきたいです」。

 不思議少年・萩田朔役の桜田通は「萩田は静かだけど“仲間が好き。でも自分から声はかけない”そんなやつです。普段の自分はみんなが大好きだからわちゃわちゃしちゃうんですけどね(笑)。漫画実写映画化で1番良かったといわれるようがんばりたいと思います」。仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役の清水くるみは「撮影に入る前に何度かリハーサルを行い、みんな個々で役の設定を考えて持ち寄りました! クランクインをして初めて6人の雰囲気を感じました! 素敵な土地で空気感を活かして、作品の世界観を表現できたらと思います」。初日の撮影終了後にそれぞれ意気込みを語った。

 同作の撮影は1ヶ月ほどを予定。原作の舞台となる長野でオールロケが行われる。本編完成は11月予定。



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