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初音ミク、『Mステ』10時間SP出演決定 地上波生音楽番組初挑戦

 バーチャルシンガー・初音ミクが、9月23日にテレビ朝日系で10時間にわたって生放送される『30年目突入!史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES』(正午スタート)に出演することが決まった。地上波生放送の音楽番組出演は初挑戦となる。番組としても、バーチャルシンガーの出演は史上初。どんなライブを繰り広げるのか?

9月23日正午から生放送、10時間スペシャル『ミュージックステーション ウルトラFES』に初音ミクの出演が決定

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 初音ミクは、2007年に誕生した歌声合成ソフトウェアで、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができ、発売以来大勢のクリエイターが初音ミクを使用して楽曲を制作し、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなった。

 また、キャラクターとしても注目を集め、今ではバーチャルシンガーとしてゲームをはじめとしたグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍。その人気は日本国内にとどまることなく、米・ロサンゼルス&ニューヨーク、中国・上海でのイベントを成功させるなど、世界に広がっている。

 9月4日に東京・日本武道館で開催される初音ミクのライブイベント『マジカルミライ 2015』(ライブは5日も開催)に、同番組の司会者タモリの高精細フィギュア「3Dタモリ像」も駆けつける。

 番組は、1986年10月のスタートから放送30年を記念して企画された10時間の大型音楽プログラム。「世界に誇るニッポンの歌」をテーマに、数多くのアーティストが生パフォーマンスで競演する。

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  • 9月23日正午から生放送、10時間スペシャル『ミュージックステーション ウルトラFES』に初音ミクの出演が決定
  • 地上波の生放送音楽番組で初めての生パフォーマンスに挑戦する初音ミク
  • バーチャルシンガーの出演は番組30年の歴史で初となる

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