シニア世代に向けた“大人家電”がいよいよ本格化

 三菱電機株式会社が今月25日より、シニア世代に向けた上質な家電生活スタイルを提唱するコンセプトサイト『三菱“大人”家電 〜家電から考える、今よりちょっと上質な暮らし〜』を公開。本物、上質志向のユーザーに最適な家電の紹介とコンシェルジュサービスの強化が狙いだ。各家電メーカーがこぞって“シニア向け家電”に力を注いでおり、今後ますますその競争は激化しそうだ。

 同サイトは、家電の進化を間近に見てきた本物志向のシニア世代に、最適な家電製品の情報や製品背景にあるストーリーなどを発信。シニア層のための“上質な生活スタイルのサポート”をコンセプトに掲げている。上質志向のユーザーへの“おもてなし“として、三菱家電の製品理解だけでなく、製品の裏側にある「上質なモノづくりへの考え方」や、三菱家電を通じた「生活の”質”向上提案」などを行うコンシェルジュサービスを積極的に展開していくという。

 コンシェルジュサービスの詳細としては、同社の製品購入に関する問い合わせに答える「ご相談ピックアップ」コーナーを設置。「◯◯な製品が欲しい」というユーザーの細かな要望にも、家電のプロたちが迅速かつ最適な“大人家電”を紹介する。
 
 三菱電機担当者は、今回のコンセプトサイトについて「現代のシニア世代は、活力に溢れ、人生を楽しむことに積極的な、とても“若い”方々です。しかし一方で、体力的な衰えを感じ始める方も多く、家族構成にも変化が起こる世代でもあります。そのような“大人”世代の充実した毎日をサポートするべく、こだわりの製品をセレクトしたのが、三菱“大人”家電です」と説明。上質な商品を求めるシニア層に向けた、こだわりのセレクトと充実のサポートに自信をのぞかせている。

 現在、65歳以上の人口は全体の25%近くになり、60歳以上の消費額は60兆〜70兆円に達しているともいわれている。パナソニック株式会社も、昨年から50代、60代の「目利き世代」へ向けた新コンセプト家電 「Jコンセプト」シリーズをスタートするなど、シニア層の取り込みは激化。ますます白熱する、各社の“家電競争”から今後も目が離せない。



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