NHKでは受信料制度への理解を促すミニドラマ形式の広報スポット『受信寮の人々』(30秒編・60秒編)を制作し、6月からNHKの地上波・衛星の4チャンネル(総合・Eテレ・BS1・BSプレミアム)で随時放送している(公式サイトにも動画を掲載)。全7話の予定で、第4話まで発表済み。NHKの番組やキャラクターが面白おかしく描かれていて、視聴者の反応も上々なようだ。 ドラマの舞台は、NHKの番組出演者たちが暮らす架空の寮「受信寮」。そこに引っ越してきた「黒島さん」こと女優の黒島結菜が、個性的な住人たちとの出会い、戸惑いを感じながらも、受信料について学んでいくストーリー。「黒島さん」をやさしく見守る(?)、「寮母さん」役で同局の首藤奈知子アナウンサーが登場し、寮で起きるさまざまな出来事を受信料制度に関連づけ、ばっちりカメラ目線で説明する。
2015/08/25