AKB48倉持明日香(25)の卒業公演が17日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた。倉持は終始笑顔だったが、公演の最後に本人だけが知らなかったサプライズで、倉持自身が作詞を手がけたソロデビュー曲「いつもそばに」をメンバーが合唱すると、大粒の涙。「大器晩成と言われて育てられてきましたが、いつか大きな花を咲かせられるように頑張りたい」と決意を表明し、8年に及ぶ活動に幕を下ろした。 4期生として加入した倉持は、先輩からも後輩からも愛され、慕われた。それを証明するように、先輩にあたる3期生の渡辺麻友は「歴代のどのチームより、後輩がのびのびできるチームだった。キャプテンのもっちぃ(倉持)がどんな垣根も超え、どんな種族(笑)からも愛されるすばらしい人格の持ち主なので」とその人柄を絶賛。11期生の名取稚菜は「円陣の前にみんなで号泣した。円陣から泣く公演ってあまりない」と明かし、メンバーとファンをホロリとさせていた。

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  • AKB48での8年に及ぶ活動に幕をおろした倉持明日香(C)AKS
  • 涙をこらえながら想いを伝えたAKB48・倉持明日香(C)AKS
  • AKB48・倉持明日香卒業公演より(C)AKS
  • AKB48・倉持明日香卒業公演より(C)AKS
  • AKB48・倉持明日香卒業公演より(C)AKS
  • AKB48・倉持明日香卒業公演より(C)AKS
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