人気デュオ・ゆずが16日、地元の横浜スタジアムで『ゆず弾き語りライブ2015 二人参客』を開催した。同所での有料ライブは2000年夏以来15年ぶり。晴れ男を自認するゆずだが、2曲目から大雨となり3万人がずぶ濡れに。途中で何度も観客を気遣いながら続行すると、やがて雨が上がり、ヒット曲「虹」では「雨上がりの空に〜」の大合唱が響き渡った。歌詞に合わせたような天気の“演出”に北川悠仁は「ロマンチックだなー! ライブっていいなー」と胸を熱くさせ、「すごいきつい雨の中、頑張って耐えてくれて…見てて泣けてきたよ。ありがとな」と感謝しきりだった。 レフトスタンド側に真っ黒な雨雲が垂れ込めるなか、バックスタンド側の花道前に設置された緑に覆われたアーチをくぐり抜け、北川と岩沢厚治が登場。マーチングバンドのファンファーレが鳴り響くなか、2人は足をひもで結びつけ、コンサートのタイトルどおり“二人三脚”で360度観客に囲まれたセンターステージへ向かうと、割れんばかりの手拍子と大歓声がこだました。

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  • 2曲目から雨が降り出し、3万人がずぶ濡れに=『ゆず弾き語りライブ2015 二人参客』
  • 天気に恵まれた『ゆず弾き語りライブ2015 二人参客』初日公演

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