真夏の祭典『コミケ88』いよいよ開幕

 日本最大級の同人誌即売会『コミックマーケット88』が14日(金)、いよいよ開幕した。真夏にも関わらず、開演前から会場となる東京ビッグサイト周辺に長蛇の列を形成。計3日間での来場者数は今回も50万人を超えることが予想される。

 屋内イベントとしては、国内最大規模の50万人以上が毎年来場する“コミケ”。1975年よりスタートした同イベントは、漫画や小説、ソフトなどさまざまなジャンルの創作物を扱った即売会。現在は夏と冬の年2回、それぞれ3日間にわたって開催されている。

 コミケといえば、様々なジャンルの同人誌が販売されることでお馴染みだが、有名漫画家たちも度々参戦し、たちまち“プレミア化”。今年は『逆境ナイン』や『アオイホノオ』の島本和彦氏が、現在人気の『ラブライブ!』の同人誌を発表ことを事前に告知。物語の冒頭から廃校(廃部)の危機に立たされる展開や、グループが野球チームと同じ9人であることなど共通点も多いことから、熱すぎる展開の「逆境ナイン風ラブライブ」になるのでは? と話題だ。

 年々さまざまな企業ブースが出展することでもお馴染みのコミケ。KADOKAWAや松竹、エイベックスピクチャーズなどの大手はもちろん、前回はNHKが初参戦し話題に。今回は森永が初出展し、事前に公式サイト内で“夏コミケの心得”を説き注目を集めるなど、企業ブースの盛り上がりも見逃せない。また会場内では、ソフトバンクが電波対策強化として、人気アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ』とコラボし、メインキャラクターが描かれたラッピング基地局車を配備するなど、遊び心溢れる様々な試みが実施されている。

 昨年末に開催された『コミケ87』には、3日間で計56万人(コミックマーケット準備会発表)が来場するなど、文字通りの“お祭り状態”。さらに『夏コミケ』といえば、猛暑により、来場者たちの身体から発せられた汗などの水分によって生じた、“コミケ雲”が観測されるなどの伝説も。若干ではあるが、猛暑も和らいできたが、熱中症などには十分に注意して楽しんでほしい。

 『コミックマーケット88』は、8月14日〜16日まで東京ビッグサイトにて開催。



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