お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が12日、都内で行われた映画『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』大ヒット記念イベントに出席した。イベントでは“美しすぎるボクサー”として話題を集める高野人母美（28）が劇中に登場する謎の美女・イルサに扮し、彼女が披露する足技を上島竜兵（54）に再現した。

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　鉄棒からぶら下がった高野の生足で挟まれて首を絞められ、ニヤつく上島に、肥後克広（52）と寺門ジモン（52）は「エロになってる！」とツッコミ。上島は落とした帽子を拾う“クルリンパ”ならぬ“エロリンパ”を連発して、鼻の下を伸ばした。

　「マジっていっても今の感じだったらそんなに（きつく）できない」と余裕だった上島だが、実際に首を絞められると「痛い痛い痛い〜」と苦悶の表情を浮かべ、息も絶え絶え。「お前、馬鹿じゃないのか！　本当に絞めて！」と上島が高野に近づいてお決まりの“キス芸”をしようとすると、「なんだよ〜」とノリノリで応じる高野だったが、肥後と寺門から大慌てで引き離された。

　続いて主演のトム・クルーズが挑戦した6分の息止めアクションを再現するため、水の張ったアクリルケースへの潜水にチャレンジ。肥後が26秒、上島が18秒と情けない結果を残すと、高野は「すごく楽しかったけど、もうちょっと頑張ってほしかった」とチクリ。再び上島が高野に食って掛かり“キス芸”をしようとしたのを寸前で阻止した肥後は「この子はヤバイ子だ！　野呂（佳代）と一緒でチュウしたがる子だ！」と予想外の展開に冷や汗をかいていた。

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