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岩崎宏美、初NY公演で40周年集大成 大江千里がピアノ演奏

 デビュー40周年を迎えた歌手・岩崎宏美が6日(日本時間7日)、米ニューヨークのマーキンコンサートホールで、初の米国公演を行った。演奏は、岩崎と旧知の仲でニューヨークを拠点に活動する歌手でジャズピアニストの大江千里が奏でるピアノだけ。シンプルなスタイルで満員の500人の観客を魅了した。

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 同ホールは、大江が「客席全てを抱きしめられるような、お客様との距離感が素敵なホール」として岩崎に紹介。日本からのツアーは即日完売、現地で発売されたチケットも完売し、満員札止めとなった。

 万雷の拍手に迎えられた岩崎は、ヒット曲「万華鏡」でスタート。最初のMCでは少し緊張した面持ちながらも「一応、英語のスピーチも準備してまいりました」と話し、英語で来場を感謝するとともに、大江を紹介した。

 「すみれ色の涙」「思秋期」などのヒット曲をはじめ、手話を交えて「いのちの理由」、岩崎が敬愛するマイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」「ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ」を披露。さらに、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の日本公演でファンティーヌ役を演じた岩崎は、劇中歌「夢やぶれて」を熱唱し、歌とピアノだけとは思えないほどの情熱的なステージに観客は酔いしれた。

 ニューヨーク在住の子どもたち24人がステージに上がると、岩崎と一緒に日本の童謡「赤とんぼ」と「七つの子」を歌う微笑ましい一幕も。「日本語の美しさ、日本のメロディーを聴いて、遠く離れた日本を思い出してくださればうれしいです」と呼びかけると、郷愁に駆られたファンも一緒に口ずさんでいた。

 このほか、デビュー曲「二重唱(デュエット)」から「シンデレラ・ハネムーン」までを盛り込んだヒットメドレー、デビュー40周年を記念して制作された新曲「光の軌跡」を歌唱し、アンコールでは代表曲「聖母たちのララバイ」を披露。ラストは全員で「故郷」を大合唱し、1時間半のステージを締めくくった。

 終演後のインタビューで岩崎は「私にとって新しい1歩となりました」と手応えを感じた様子。「これからも日本語を大切に歌いたいと思います。海外にもたくさんの日本の方がいらっしゃるので、そういう意味ではチャンスがあれば、またチャレンジしてみたいですね」と笑顔で答えていた。

■『The 40th Anniversary Hiromi Iwasaki with Senri Oe』セットリスト
出演:岩崎宏美、大江千里(ピアノ)
01. 万華鏡
02. すみれ色の涙
03. 思秋期
04. いのちの理由
05. BENのテーマ
06. ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ
07. 夢やぶれて
08.赤とんぼ〜七つの子(NY在住の子供たちと一緒に)
09. 40th Anniversary Special Medley(NYバージョン)
  二重唱(デュエット)〜ロマンス〜センチメンタル〜未来〜ファンタジー〜シンデレラ・ハネムーン
10. 光の軌跡(40周年記念シングル)
【アンコール】
11. 聖母たちのララバイ
12. 始まりの詩、あなたへ (作詞・作曲 大江千里)
13. 故郷




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